世界の株式市場は悪材料出尽くしで強い展開を予想
決算発表で上方修正し株価も動意づく。株の評価損は他行に比べて小さく、海外展開にも期待がかかる。ここにきての一連の金融緩和期待の高まりも好材料。
配当利回り2.72%。一頃の4%に比べるとかなり水準訂正されました。株初心者には引き続きオススメ。
世界的に日系銀行の競争力は高まっており、割安感顕著、引き続き下値不安が少なく買い安心感。
金融緩和期待感の高まりから銀行株は戻り歩調を強めましたが、今後の戻り売り圧力は強く上値は重くじわじわと上昇する感じが続く?
このような主力大型株がどんどん上昇するような相場全体のボリューム感が今後も引き続き出てくるかどうか?
2400円台、2500円台では配当利回りも4%を超え、初心者にもお勧めでした。知名度や下値不安の少なさから魅力的でお勧めしてきましたが、大型株で値動きが重たいのも事実。今後更に上昇していくには相当のパワーが必要だが?もう一段の材料が欲しいところ。
ようやく解散をきっかけに動き出したがここ数ヶ月、三井住友株が動かない間、5ヶ月ちょっとでガンホーは8倍に上昇、三井住友株も上昇といってもようやく数十%程度、損をしてきた投資家にはまだまだ物足りない水準で今の相場環境であればもっと値幅がねらえそうなことも事実。資金効率を考えるとあまり固定しすぎると損、他にも目を向けながら両面で考えたいところ。
銀行株で売り買いする限り現状の値動きでは10%20%の利益を取るのがやっと。8倍のガンホー、5倍を超えてきたMonotaROなど値動きの軽い銘柄の上昇率に比べて数%の上下でいったりきたりの銀行株。
ただ、世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?
先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年11月?世界的な金融緩和と政治がこれから変わっていく時期に突入。スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策も危機脱出に効きはじめており、欧州のバブルの清算は峠を越え、不況が続いてきた金融機関は最悪期脱出。
日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。引き続き2月も要注目。