みずほ株は1.3倍、ガンホーは7.5倍、銘柄間格差が広がるが、両面を睨むことをお勧め!
2/28追記分
25日は日銀総裁の人事の方向性が見えてきたことが好感され高く寄り付きましたが、26日からは一転イタリア選挙の動向を受け、安く始まる展開になるなど乱高下。200円を挟んだ動きに終始。米国の歳出削減期限が迫り、その動向を注視。
みずほ株は2月は186円から203円まで9%上昇!
ただ、みずほ株も120円台からようやく株価は1.6倍となったが、ガンホーが半年で19万円から272万円までになるなど大化け株とのパフォーマンスの差は歴然!
小ロット少額資金なら大化け株がオススメ、大ロット短期鞘取りにはみずほはおすすめだが、200円大台にまで上昇後は欧州及びシャープの動向に少し神経質になる展開。
ガンホーは株価19万円から272万円まで一気に上昇!大化け株で劇的にお客様の資産状況は変わる!次の大化け株は?
==============
1/28 執筆分
1月は170円前後を行ったり来たりでじれったい動きは相変わらず!今月だけでも88万円から169万円に上昇しわずか数週間で1.8倍になっているガンホーに比べると差は歴然。とうとう半年で株価8倍になったガンホー!ようやく半年で120円台から170円台へ上昇してきたみずほ。パフォーマンスの差は歴然としているがみずほ株は2万円弱の単位で買え、配当利回りも高く、個人投資家にとって買いやすい銘柄なことも確か。大化け銘柄と堅実銘柄、両面をにらむ展開を引き続きお薦め。
金融緩和が今後更に進む可能性が高まり、引き続き堅調な展開が続きそう。
シャープ株などの株の評価損は大きかったが、中間決算で悪材料も出尽くし。コスト削減も進み、海外展開にも期待がかかる。配当利回り3.59%で、最低買付単位も1万7000円。本当の株初心者にはオススメ。
世界的に日系銀行の競争力は高まっており、金融緩和期待感の高まりから銀行株は戻り歩調を強めましたが、売り圧力が強く上値は重い状況が続いています。しかし、底入れ感も強く、引き続きリバウンドを予想!割安感が目立ち下値不安は少ない。
ただ、このような主力大型株がどんどん上昇するような相場全体のボリューム感が出てくるかどうかが焦点。実際、上昇したといっても125円から170円台とやっと20%超の上昇。今まで損をしてきた個人投資家にとってはじれったい動きも事実。
知名度や下値不安の少なさ、配当利回りの高さ、買いやすさから非常に魅力的だが、今の相場状況では資金効率も考えたい。みずほ株が動かない間、ここ5ヶ月ちょっとで8倍のガンホー(3765)など値動きの軽い銘柄の上昇率に比べて数%の上下でいったりきたりの銀行株。資金は限られているだけに他にも目を向けたいところ。
世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?
先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年10月?世界的な金融緩和と政治がこれから変わっていく時期に突入。スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策も危機脱出に効きはじめており、欧州のバブルの清算は大詰め段階。日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。調整一巡からリバウンドの展開を予想。