連休前のポジション調整も
本日は11:00に、中国主要経済指標(4QGDP、鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資)が予定されている。中国主要経済指標の結果は、商品市場や豪ドルなどの資源国通貨に対して影響を与えよう。予想比上振れが多いようなら、これらは改めて買われるだろう。
本日午前には来週の日銀会合を控え日銀総裁・麻生財務相・甘利経済財政相三者会談が予定されており、関連発言は、ドル円市場で材料視されそう。
来週は日銀決定会合が注目だが、米国ではキング牧師の誕生日に伴う休場で3連休となり、全般的に週末前のポジション調整が進む可能性にも留意したい。