世界の株式市場は悪材料出尽くしでリバウンドを予想
決算発表で上方修正し株価も動意づく。株の評価損は他行に比べて小さく、海外展開にも期待がかかる。ここにきての一連の金融緩和期待の高まりも好材料。
配当利回り3.3%。本当の株初心者にはオススメ。
世界的に日系銀行の競争力は高まっており、割安感顕著、引き続き下値不安が少なく買い安心感。
金融緩和期待感の高まりから銀行株は戻り歩調を強めましたが、3000円台の売り圧力は強く上値は重いか?
このような主力大型株がどんどん上昇するような相場全体のボリューム感が今後も引き続き出てくるかどうか?
2400円台、2500円台では初心者にもお勧めで知名度や下値不安の少なさから魅力的でお勧めでしたが、大型株で値動きが重たいのも事実。3000円を大きく上回っていくには相当のパワーが必要だが?もう一段の材料が欲しいところ。
ようやく解散をきっかけに動き出したがここ数ヶ月、三井住友株が動かない間、4ヶ月ちょっとでガンホーは4.4倍に上昇、三井住友株も上昇といってもようやく1.2倍程度、損をしてきた投資家には非常に物足りない水準、この様な大型株がどんどん上昇していくには今の状況ではまだまだそこまで期待しにくいのが現実。資金効率を考えると他にも目を向けたいところ。
銀行株で売り買いする限り現状の値動きでは数%の利益を取るのがやっと。ここ数か月で1.8倍のDeNA、4.4倍のガンホー、2.6倍のエイチーム、1.8倍のMonotaROなど値動きの軽い銘柄の上昇率に比べて数%の上下でいったりきたりの銀行株。
ただ、世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?
先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年11月?世界的な金融緩和と政治がこれから変わっていく時期に突入。スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策も危機脱出に効きはじめており、欧州のバブルの清算は大詰め段階。
日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。調整一巡からリバウンドの展開を予想。