<注目銘柄>=さくらネット、GPUチップ利用需要増で業績は急回復へ
さくらインターネット<3778.T>は1月30日につけた昨年来安値2493円を底に反発へと転じているが、昨年夏以降の下落に対する戻り局面はまだ緒に就いたばかりであり、注目余地は大きい。
短期的には業績は厳しい。2月25日には26年3月期の連結業績予想について、売上高を365億円から352億円(前期比12.1%増)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から5億円の赤字(前期41億4500万円の黒字)へ下方修正した。同社では注力領域であるGPUインフラストラクチャーサービスにおいて、エヌビディア<NVDA>の「H100」「H200」GPUの受注を着実に獲得し、稼働を高めており、新たに設置した「B200」GPUについても、国内大手企業向けの大口案件を獲得し、28年3月までの提供を予定していた。ただ、同案件について提供先と協議した結果、今期に計上を見込んでいた売り上げの一部が翌期にずれ込むことが見込まれるため下方修正したという。
しかし、GPUチップ利用需要は世界的に急増しており、国内需要は大幅な増加が見込まれる。前述の期ずれ分の計上も見込まれることから、27年3月期は営業損益の大幅な黒字転換が予想される。更に28年3月期は利用需要の増加から大幅増益が期待できるだけに、これを背景に中長期的に株価は大きく居所を変えることになりそうだ。(仁)
出所:MINKABU PRESS
短期的には業績は厳しい。2月25日には26年3月期の連結業績予想について、売上高を365億円から352億円(前期比12.1%増)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から5億円の赤字(前期41億4500万円の黒字)へ下方修正した。同社では注力領域であるGPUインフラストラクチャーサービスにおいて、エヌビディア<NVDA>の「H100」「H200」GPUの受注を着実に獲得し、稼働を高めており、新たに設置した「B200」GPUについても、国内大手企業向けの大口案件を獲得し、28年3月までの提供を予定していた。ただ、同案件について提供先と協議した結果、今期に計上を見込んでいた売り上げの一部が翌期にずれ込むことが見込まれるため下方修正したという。
しかし、GPUチップ利用需要は世界的に急増しており、国内需要は大幅な増加が見込まれる。前述の期ずれ分の計上も見込まれることから、27年3月期は営業損益の大幅な黒字転換が予想される。更に28年3月期は利用需要の増加から大幅増益が期待できるだけに、これを背景に中長期的に株価は大きく居所を変えることになりそうだ。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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