日経平均は366円安、寄り後は軟調
*09:05JST 日経平均は366円安、寄り後は軟調
日経平均は366円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.18%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.19%下落したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で2,000円近く上昇していることから高値警戒感が意識され、短期的な利益確定売りが出やすかった。さらに、イランを巡る地政学リスクやトランプ米政権の関税政策の不透明感などの警戒材料が引き続き意識され株価の重しとなった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が一時250ドル近く下げた後に下げ渋り、小幅に上昇したことが東京市場で安心感となった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが株価下支え要因となった。さらに、高市政権の政策への期待感や日銀の早期利上げ観測の後退に加え、人工知能(AI)がソフト事業を代替するとの警戒感が薄れていることなどが引き続き株価支援要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調に推移している。
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