欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米不透明感も円売りが下支え

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最新投稿日時:2026/02/24 17:25 - 「欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米不透明感も円売りが下支え」(フィスコ)

欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米不透明感も円売りが下支え

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/24 17:25
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米不透明感も円売りが下支え 24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米トランプ政権の相互関税に対する違憲判決の影響を見極め、ドル買いは入りづらい見通し。ただ、日銀の利上げ観測後退と日本財政悪化懸念で、円売りがドルを支える。

米トランプ政権は関税措置をめぐる連邦最高裁の違憲判決を受け、10%の一律関税導入や15%への引き上げを表明するなど政策は迷走。週明けの取引は債券高(金利安)が鮮明になり、ドルを圧迫した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事の政策金利を据え置きに関する見解で、ドル売りを抑えた。ユーロ・ドルは1.1780ドル付近に失速、ドル・円は154円70銭付近に戻した。本日アジア市場も同様の展開に。

この後の海外市場はトランプ政権の関税政策が引き続き注視され、ドルは積極的に買いづらい。半面、FRB当局者による緩和に慎重な発言が相次ぎ、下値を支える展開となりそうだ。関税強化インフレ要因となる一方、政策運営の不確実性そのものはドルの上値を抑える材料となり方向感は出にくい。他方、日銀の物価上昇率鈍化を背景に追加利上げ観測は後退。また、日本の財政悪化への懸念により根強い円売りがドルを下支えしよう。

【今日の欧米市場の予定】
・23:00 米・12月S&PCS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.30%、11月:+1.39%)
・24:00 米・2月CB消費者信頼感指数(予想:87.0、1月:84.5)


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配信元: フィスコ

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