ダウ平均は反発 米雇用統計にポジティブな反応 最高裁は判断見送り=米国株概況
NY株式9日(NY時間16:20)(日本時間06:20)
ダウ平均 49504.07(+237.96 +0.48%)
S&P500 6966.28(+44.82 +0.65%)
ナスダック 23671.35(+191.33 +0.81%)
CME日経平均先物 53705(大証終比:+1625 +3.03%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反発。取引開始前に米雇用統計が公表されたが、米株式市場はポジティブな反応を見せていた。非農業部門雇用者数(NFP)は5.0万人増と予想を下回り、前回分も下方修正した一方、失業率は4.4%に低下した。
失業率の低下から、FRBの早期利下げの必要性はないことが示され、短期金融市場でも今月のFOMCでの追加利下げ確率はほぼゼロになっている。ただ、概ね市場の金融政策への見方に変化はない。今月のFOMCの据え置きはより確実視されているほか、次回の利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みで変わらずとなっている。
なお、本日は最高裁がトランプ関税の合法性に反対する判断を下すのか注目されたが、本日は判断を見送った。この件でハセット米国家経済会議(NEC)委員長が発言しており、敗訴した場合の対応策は用意済みで、代替手段をほぼ即時導入可能だと述べていた。
ストラテジストは「企業は関税の行方が見えるまで様子見姿勢を取っている。判断が出た後に企業は在庫を積み増し始め、それが製造業サイクルの再始動につながるだろう」と指摘していた。
IT・ハイテク株は序盤こそ売買が交錯したものの、次第に買いが優勢となった。ナスダックも序盤の下げからプラスに転じている。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに10-12月期の決算発表がスタートする。景気の先行きに強気な見方をしているエコノミストも多く、企業業績についても底堅く推移するのではとも見られている。決算発表の場で企業がどのようなガイダンスを示してくるか注目される。AI関連に関しても引き続き巨額投資と、その回収の道筋に注目しているようだ。
ビストラ<VST>やオクロ<OKLO>など次世代発電所関連株が大幅高。メタ<META>が自社のデータセンター向けに、最大6ギガワット(GW)超となる複数の電力購入契約を締結したと発表した。今回の契約により、同社は最大の原子力電源購入者となる。
GM<GM>が反落。電気自動車(EV)および電池事業の減産に伴い、60億ドルの追加費用を計上すると発表した。米EV市場の減速による売上への打撃が鮮明となっている。
インテル<INTC>が上昇。トランプ大統領が同社のタンCEOとの面会後にSNSで称賛したことが好感されている。
住宅金融関連が上昇。トランプ大統領が住宅ローン金利の引き下げに向け、2000億ドル相当の住宅ローン証券買い入れを指示したと伝えられ、住宅ローン担保証券(MBS)の価格が上昇した。
化学のオーリン<OLN>が下落。10-12月期(第4四半期)のガイダンスを公表し、EBITDAの見通しを下方修正した。
潤滑油など化学品メーカーのWD-40<WDFC>が決算を受け下落。1株利益、売上高とも予想を下回った。通期ガイダンスも公表し、1株利益、粗利益率の見通しは維持した一方、売上高は予想を下回る見通しを示した。
バイオ医薬品のカルビスタ・ファーマ<KALV>が大幅高。遺伝性血管性浮腫(HAE)治療薬「エクテリ」の立ち上げに関する最新情報と第4四半期の暫定決算の発表を好感。
住宅建設株の上昇が目立った。ラトニック米商務長官は、住宅の手頃さ(アフォーダビリティ)を改善する方策について協議するため、主要な住宅建設会社の幹部らと会談したことが材料視。
ストレージのサンディスク<SNDK>が本日も大幅高となっており、年初からの勢いを加速している。本日はアナリストの目標株価引き上げも伝わっており、従来の250ドルから410ドルに引き上げた。投資判断は「買い」を維持した。
ヘルスケア関連プラットフォームを手掛けるヘルスエクイティ<HQY>が下落。米大手証券のアナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の113ドルから89ドルに引き下げた。
ビストラ・コープ<VST> 166.37(+15.77 +10.47%)
オクロ<OKLO> 105.31(+7.71 +7.90%)
GM<GM> 82.87(-2.26 -2.65%)
インテル<INTC> 45.55(+4.44 +10.80%)
ロケット・カンパニーズ<RKT> 23.29(+2.05 +9.65%)
ローンデポ<LDI> 2.91(+0.47 +19.26%)
オープンドア<OPEN> 7.29(+0.86 +13.37%)
オーリン<OLN> 23.86(+1.30 +5.76%)
WD-40<WDFC> 190.00(-13.50 -6.63%)
カルビスタ<KALV> 16.80(+0.98 +6.19%)
トール・ブラザーズ<TOL> 145.38(+10.07 +7.44%)
KBホーム<KBH> 61.61(+4.00 +6.94%)
レナー<LEN> 119.25(+9.70 +8.85%)
DRホートン<DHI> 157.28(+11.38 +7.80%)
サンディスク<SNDK> 377.41(+42.87 +12.81%)
ヘルスエクイティ<HQY> 94.15(-4.36 -4.43%)
アップル<AAPL> 259.37(+0.33 +0.13%)
マイクロソフト<MSFT> 479.28(+1.17 +0.24%)
アマゾン<AMZN> 247.38(+1.09 +0.44%)
アルファベットC<GOOG> 329.14(+3.13 +0.96%)
アルファベットA<GOOGL> 328.57(+3.13 +0.96%)
テスラ<TSLA> 445.01(+9.21 +2.11%)
エヌビディア<NVDA> 184.86(-0.18 -0.10%)
メタ<META> 653.06(+7.00 +1.08%)
AMD<AMD> 203.17(-1.51 -0.74%)
イーライリリー<LLY> 1063.56(-21.63 -1.99%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 49504.07(+237.96 +0.48%)
S&P500 6966.28(+44.82 +0.65%)
ナスダック 23671.35(+191.33 +0.81%)
CME日経平均先物 53705(大証終比:+1625 +3.03%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反発。取引開始前に米雇用統計が公表されたが、米株式市場はポジティブな反応を見せていた。非農業部門雇用者数(NFP)は5.0万人増と予想を下回り、前回分も下方修正した一方、失業率は4.4%に低下した。
失業率の低下から、FRBの早期利下げの必要性はないことが示され、短期金融市場でも今月のFOMCでの追加利下げ確率はほぼゼロになっている。ただ、概ね市場の金融政策への見方に変化はない。今月のFOMCの据え置きはより確実視されているほか、次回の利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みで変わらずとなっている。
なお、本日は最高裁がトランプ関税の合法性に反対する判断を下すのか注目されたが、本日は判断を見送った。この件でハセット米国家経済会議(NEC)委員長が発言しており、敗訴した場合の対応策は用意済みで、代替手段をほぼ即時導入可能だと述べていた。
ストラテジストは「企業は関税の行方が見えるまで様子見姿勢を取っている。判断が出た後に企業は在庫を積み増し始め、それが製造業サイクルの再始動につながるだろう」と指摘していた。
IT・ハイテク株は序盤こそ売買が交錯したものの、次第に買いが優勢となった。ナスダックも序盤の下げからプラスに転じている。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに10-12月期の決算発表がスタートする。景気の先行きに強気な見方をしているエコノミストも多く、企業業績についても底堅く推移するのではとも見られている。決算発表の場で企業がどのようなガイダンスを示してくるか注目される。AI関連に関しても引き続き巨額投資と、その回収の道筋に注目しているようだ。
ビストラ<VST>やオクロ<OKLO>など次世代発電所関連株が大幅高。メタ<META>が自社のデータセンター向けに、最大6ギガワット(GW)超となる複数の電力購入契約を締結したと発表した。今回の契約により、同社は最大の原子力電源購入者となる。
GM<GM>が反落。電気自動車(EV)および電池事業の減産に伴い、60億ドルの追加費用を計上すると発表した。米EV市場の減速による売上への打撃が鮮明となっている。
インテル<INTC>が上昇。トランプ大統領が同社のタンCEOとの面会後にSNSで称賛したことが好感されている。
住宅金融関連が上昇。トランプ大統領が住宅ローン金利の引き下げに向け、2000億ドル相当の住宅ローン証券買い入れを指示したと伝えられ、住宅ローン担保証券(MBS)の価格が上昇した。
化学のオーリン<OLN>が下落。10-12月期(第4四半期)のガイダンスを公表し、EBITDAの見通しを下方修正した。
潤滑油など化学品メーカーのWD-40<WDFC>が決算を受け下落。1株利益、売上高とも予想を下回った。通期ガイダンスも公表し、1株利益、粗利益率の見通しは維持した一方、売上高は予想を下回る見通しを示した。
バイオ医薬品のカルビスタ・ファーマ<KALV>が大幅高。遺伝性血管性浮腫(HAE)治療薬「エクテリ」の立ち上げに関する最新情報と第4四半期の暫定決算の発表を好感。
住宅建設株の上昇が目立った。ラトニック米商務長官は、住宅の手頃さ(アフォーダビリティ)を改善する方策について協議するため、主要な住宅建設会社の幹部らと会談したことが材料視。
ストレージのサンディスク<SNDK>が本日も大幅高となっており、年初からの勢いを加速している。本日はアナリストの目標株価引き上げも伝わっており、従来の250ドルから410ドルに引き上げた。投資判断は「買い」を維持した。
ヘルスケア関連プラットフォームを手掛けるヘルスエクイティ<HQY>が下落。米大手証券のアナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の113ドルから89ドルに引き下げた。
ビストラ・コープ<VST> 166.37(+15.77 +10.47%)
オクロ<OKLO> 105.31(+7.71 +7.90%)
GM<GM> 82.87(-2.26 -2.65%)
インテル<INTC> 45.55(+4.44 +10.80%)
ロケット・カンパニーズ<RKT> 23.29(+2.05 +9.65%)
ローンデポ<LDI> 2.91(+0.47 +19.26%)
オープンドア<OPEN> 7.29(+0.86 +13.37%)
オーリン<OLN> 23.86(+1.30 +5.76%)
WD-40<WDFC> 190.00(-13.50 -6.63%)
カルビスタ<KALV> 16.80(+0.98 +6.19%)
トール・ブラザーズ<TOL> 145.38(+10.07 +7.44%)
KBホーム<KBH> 61.61(+4.00 +6.94%)
レナー<LEN> 119.25(+9.70 +8.85%)
DRホートン<DHI> 157.28(+11.38 +7.80%)
サンディスク<SNDK> 377.41(+42.87 +12.81%)
ヘルスエクイティ<HQY> 94.15(-4.36 -4.43%)
アップル<AAPL> 259.37(+0.33 +0.13%)
マイクロソフト<MSFT> 479.28(+1.17 +0.24%)
アマゾン<AMZN> 247.38(+1.09 +0.44%)
アルファベットC<GOOG> 329.14(+3.13 +0.96%)
アルファベットA<GOOGL> 328.57(+3.13 +0.96%)
テスラ<TSLA> 445.01(+9.21 +2.11%)
エヌビディア<NVDA> 184.86(-0.18 -0.10%)
メタ<META> 653.06(+7.00 +1.08%)
AMD<AMD> 203.17(-1.51 -0.74%)
イーライリリー<LLY> 1063.56(-21.63 -1.99%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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