ドル円はやや強含むが、方向感は限定的=東京為替前場概況
東京午前のドル円は155.43円付近まで水準を切り下げた後、155.79円付近まで強含み。今月のレンジ内を維持しつつ方向感は限定的だが、前日の円安・ドル高の流れを引き継いでいる。ただ、日銀金融政策決定会合の結果公表を明日に控えて、値幅は広がっていない。本日に英中銀や欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表を控えていることも模様眺めムードの背景。
ドル円と同様に、クロス円も下げ一服後に切り返している。ユーロ円は182.88円付近までしっかりと推移し、引き続き最高値の更新をうかがっている。ポンド円は208円前半、豪ドル円は102円後半で推移。
MINKABU PRESS
ドル円と同様に、クロス円も下げ一服後に切り返している。ユーロ円は182.88円付近までしっかりと推移し、引き続き最高値の更新をうかがっている。ポンド円は208円前半、豪ドル円は102円後半で推移。
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