ワークマンが大幅続落、11月既存店売上高は9カ月連続前年上回るも伸び率鈍化
ワークマン<7564.T>が大幅続落している。1日の取引終了後、11月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比7.9%増と9カ月連続で前年実績を上回った。一方、直近で株価の上昇が続いていたなか、既存店売上高の前年比伸び率は10月(19.5%)から鈍化しており、物足りなさが意識されたようだ。11月は気温の低下により、防寒インナーやアウター、ウォームパンツなどの冬物衣料が売り上げを牽引。また、リカバリーウェアの販売も引き続き好調に推移した。なお、全店売上高は同14.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
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