*19:00JST 酒井重工業---2Qは減収なるも、インドネシアが2ケタ増益に
酒井重工業<6358>は13日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.8%減の129.80億円、営業利益が同44.4%減の6.84億円、経常利益が同45.0%減の6.48億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同66.9%減の4.31億円となった。
日本では、売上高は前年同期比9.3%減の98.28億円、営業利益は同98.9%減の0.03億円となった。国内ローラ販売は底入れ基調に推移したが、グループ企業向けの製品・部品輸出が在庫調整の為に減少した。
米国では、売上高は前年同期比17.3%減の31.33億円、営業利益は同51.6%減の2.95億円となった。ディーラの在庫調整が続く中、高関税政策導入に伴い販売が減速した。
インドネシアでは、売上高は前年同期比1.7%増の30.41億円、営業利益は同42.8%増の4.00億円となった。国内販売が減速する一方で第三国向け輸出が回復基調に推移した。
中国では、売上高は前年同期比39.7%減の4.88億円、営業損失は0.09億円(前年同期は0.67億円の利益)となった。グループ企業向け製品・部品輸出が減少した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.5%増(前回予想比6.7%減)の280.00億円、営業利益が同21.1%減の12.50億円(前回予想と変わらず)、経常利益が同16.4%減の12.50億円(前回予想と変わらず)、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.3%減の9.00億円(前回予想と変わらず)としている。
<AK>
日本では、売上高は前年同期比9.3%減の98.28億円、営業利益は同98.9%減の0.03億円となった。国内ローラ販売は底入れ基調に推移したが、グループ企業向けの製品・部品輸出が在庫調整の為に減少した。
米国では、売上高は前年同期比17.3%減の31.33億円、営業利益は同51.6%減の2.95億円となった。ディーラの在庫調整が続く中、高関税政策導入に伴い販売が減速した。
インドネシアでは、売上高は前年同期比1.7%増の30.41億円、営業利益は同42.8%増の4.00億円となった。国内販売が減速する一方で第三国向け輸出が回復基調に推移した。
中国では、売上高は前年同期比39.7%減の4.88億円、営業損失は0.09億円(前年同期は0.67億円の利益)となった。グループ企業向け製品・部品輸出が減少した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.5%増(前回予想比6.7%減)の280.00億円、営業利益が同21.1%減の12.50億円(前回予想と変わらず)、経常利益が同16.4%減の12.50億円(前回予想と変わらず)、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.3%減の9.00億円(前回予想と変わらず)としている。
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