東洋エンジは後場急落、発電2案件の収支悪化で9月中間期は営業赤字に転落◇
東洋エンジニアリング<6330.T>は後場に急落している。13日午前11時30分ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が940億2200万円(前年同期比22.9%減)、営業損益が42億2800万円の赤字(前年同期は20億1700万円の黒字)となった。10月に入りレアアース関連銘柄として株価水準を切り上げ、今月12日には同じくレアアース関連株である三井海洋開発<6269.T>の好決算をもとにした連想で物色人気が向かっていたが、中間期の営業赤字転落を受け、失望売りがかさんでいる。ブラジルガス火力発電の工事終盤でのコスト増や国内バイオマス発電の試運転段階のトラブルによる工期遅延が響いた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
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6269
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13,295.0
(12/08)
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-435.0
(-3.16%)
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6330
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2,516.0
(12/08)
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+26.0
(+1.04%)
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