タカラトミー、上期経常は1％減益で着地

　タカラトミー <7867> [東証Ｐ] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比0.6％減の118億円となり、通期計画の218億円に対する進捗率は54.2％に達し、5年平均の40.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比17.8％減の99.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.6％減の68.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の12.2％→10.4％に低下した。

株探ニュース