日東工は続急伸、9月中間期は一転営業増益でデータセンター需要対応へ新工場建設
日東工業<6651.T>は続急伸し、年初来高値を更新している。10日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が889億6200万円(前年同期比8.5%増)、営業利益が52億9200万円(同30.2%増)、最終利益が34億2400万円(同34.3%減)だった。前年同期に計上した子会社株式の取得に伴う特別利益の反動で最終減益になったものの、営業利益が減益予想から一転して大幅な増益で着地しており、好感した買いが優勢になっている。電気・情報インフラ関連の製造・工事・サービス事業における高圧受電設備の売り上げが主要部材であるトランスの規格変更前の駆け込み需要により想定を上回った。同時に約74億円を投資し、栃木野木工場第2工場(栃木県野木町)を建設すると開示した。旺盛なデータセンター需要に対応するための生産能力の増強と、システムラックをはじめとする情報通信関連製品に関する生産体制の再編を図る。27年9月に竣工し、28年4月に生産を始める。
出所:MINKABU PRESS
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