国際計測が大幅反発、アジアタイヤメーカー向け伸長し上期営業利益は4.1倍
国際計測器<7722.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。前週末7日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高69億4600万円(前年同期比22.5%増)、営業利益9億9200万円(同4.1倍)、純利益6億6700万円(同26.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。アジアのタイヤメーカー向けを中心に主力のバランシングマシンの売り上げが増加し業績を牽引した。なお、26年3月期通期業績予想は、11月5日に発表した上方修正値の売上高140億円(前期比6.0%増)、営業利益15億円(同23.9%増)、純利益9億5000万円(同1.0%増)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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