サイオスは地合い悪をものともせず急騰、今期業績増額修正と株主優待導入でS高
サイオス<3744.T>が全般地合い悪をものともせず、大口の買い注文に気配値のまま一気に株価水準を切り上げた。寄り後も一段高となり、ストップ高となった。Linuxに代表されるオープンシステム基盤事業を中核とし、システム障害回避ソフトでは自社開発製品「LifeKeeper」が好調で業績に貢献している。足もとの利益は企業の旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込むほか、合理化努力も奏功し会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。そうしたなか、6日取引終了後に25年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の2億2000万円から3億2000万円(前期比9.1倍)に増額しており、これがポジティブ視された。また、利益の上方修正と併せて、新たに株主優待制度を導入することも開示した。毎年12月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、オリジナルカタログの商品(2000円相当のコース)を贈呈するというもので、これも株価を強く刺激する格好となっている。出所:MINKABU PRESS
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