日ハムは続急騰、豪州の牛肉事業好調で26年3月期業績予想を上方修正
日本ハム<2282.T>は続急騰し17年11月以来約8年ぶりの高値となっている。4日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆4000億円から1兆4300億円(前期比4.3%増)へ、純利益を300億円から340億円(同27.9%増)へ上方修正したことが好感されている。食肉事業における国産鶏肉の単価上昇や豪州の牛肉販売好調に加えて、ボールパークの売り上げ伸長が牽引する見通し。また、豪州産牛肉の需要が高まるなかでの生産数量増加や国産鶏肉の相場上昇が利益を押し上げると見込む。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高7225億9900万円(前年同期比5.7%増)、純利益231億8800万円(同29.8%増)だった。加工事業は落ち込んだが、豪州牛肉事業の好調な販売環境と生産頭数の拡大、国産鶏肉の単価上昇に加えて、ボールパークの来場者数の堅調な推移が貢献した。
出所:MINKABU PRESS
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