東ソー <4042> [東証P] が10月27日後場(15:00)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の390億円→450億円(前年同期は451億円)に15.4%上方修正し、減益率が13.5%減→0.2%減に縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の1060億円(前期は1030億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
円安進行、ナフサ価格上昇やエンジニアリング事業の売上拡大が増収要因となるものの、需要低迷などにより主として塩ビ製品ほかクロル・アルカリ製品の販売数量と海外市況が想定を下回ったことにより、売上高は前回予想を下回る見込みです。営業利益については、売上高の減少とナフサ等原料価格の上昇によりクロル・アルカリ製品や石油化学製品での悪化はあるものの、エンジニアリング事業の売上拡大や円安進行による機能商品の交易条件の改善などにより、前回予想を上回る見込みです。また、円安進行に伴う為替差損益の改善により営業外損益が改善することから、経常利益は前回予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する中間純利益は、前述の減損損失計上に伴い前回予想を下回る見込みです。
なお、通期の経常利益は従来予想の1060億円(前期は1030億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
円安進行、ナフサ価格上昇やエンジニアリング事業の売上拡大が増収要因となるものの、需要低迷などにより主として塩ビ製品ほかクロル・アルカリ製品の販売数量と海外市況が想定を下回ったことにより、売上高は前回予想を下回る見込みです。営業利益については、売上高の減少とナフサ等原料価格の上昇によりクロル・アルカリ製品や石油化学製品での悪化はあるものの、エンジニアリング事業の売上拡大や円安進行による機能商品の交易条件の改善などにより、前回予想を上回る見込みです。また、円安進行に伴う為替差損益の改善により営業外損益が改善することから、経常利益は前回予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する中間純利益は、前述の減損損失計上に伴い前回予想を下回る見込みです。
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