東洋電は急伸、6~8月期最終利益4.8倍で鉄道向け受注も好調
東洋電機製造<6505.T>は急伸。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.0%増の84億900万円、最終利益は同4.8倍の4億6500万円となった。大幅な増益で着地したことに加え、中間期の業績予想に対する最終利益の進捗率は62%に上った。あわせて立会外での自社株買いの実施も公表しており、利益拡大と資本効率の向上に向けた取り組みを評価する動きとなった。鉄道事業者の車両投資が活発化し、新造車両製品や機器更新の受注が国内で増加した。交通事業では受注高が同12.0%増の80億4600万円と拡大。同事業ではインドネシア向け大口案件を中心とした採算性の向上もあって、大幅増益となった。東洋電は同日の取引終了後に、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じ、16日午前8時45分に5万株の自社株の買い付け委託を行うと発表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、16日に4万800株の買い付けを行った。
出所:MINKABU PRESS
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