武蔵精密は切り返し急、高出力蓄電装置がハイパースケーラーのニーズ取り込みへ
武蔵精密工業<7220.T>は切り返し急、一時5%超の上昇で3590円まで上昇した。ホンダ系の自動車部品メーカーだが、人工知能(AI)分野への取り組みにも傾注しており、そのなか戦略商品に位置付けているのがAIデータセンター向け非常用電源の高出力蓄電装置「ハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)」だ。同装置を米オラクル<ORCL>が採用を検討すると発表するなどで注目を呼んだ。中期的にもAIデータセンターの世界的な需要拡大を背景に、同装置は大規模なデータセンター運営するハイパースケーラーの需要を囲い込む可能性があり、投資マネーの関心が向いている。一方、9月後半に貸株市場を通じた売りが観測されていたが、月替わりで短期的にはこの買い戻しに対する思惑もある。出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
7220
|
3,000.0
(12/12)
|
-25.0
(-0.82%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
12/09 07:15
-
12/08 18:21
-
11/29 08:30
-
11/22 08:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 00:30
-
-
-
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /