ソフトバンクGが頑強、エヌビディアGPU使用のAI向けクラウド基盤を貸し出しへ
ソフトバンクグループ<9984.T>が前週末終値近辺で頑強な値動き。前週末は先物主導のインデックス売りの影響で日経平均寄与度の高い同社株は下値を探る展開を強いられたが、きょうはその反動もあってリバウンド狙いの買いが下値を支えている。前週末の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が揃って上昇をみせ、半導体関連や人工知能(AI)関連なども強さを発揮した。米ハイテク株に積極投資するほか、米国の大規模AIインフラ計画「スターゲート」に参画する同社株にとって追い風となっている。なお、同社は10月からAI向けの計算基盤をクラウド上で貸し出すサービスを始めると発表している。米エヌビディア<NVDA>のGPUを使用した基盤を最短で7日間貸し出すというもので、科学シミュレーションなど高度な計算が求められる際の活用を見込んでおり、今後も含め株価の刺激材料となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
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9984
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17,115.0
(12/19)
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+990.0
(+6.13%)
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