*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:物色圏外で3日ぶりに反落
9月22日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt安の767pt。なお、高値は775pt、安値は766pt、日中取引高は3373枚。先週末の米国市場のダウ平均は続伸。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。積極的な利下げへの支持が見られず金利上昇を嫌気し一時失速も米中首脳会談での進展が伝えられたほか、下院が共和党のつなぎ融資案を可決したことが好感され、その後、続伸した。本日は株式先物、株価指数オプション、個別株オプション取引の取引最終日となるトリプルウィッチングでテクニカルな買いもけん引したと見られ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場は連日で過去最高値を更新し終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の770ptからスタートした。米株高を追い風に朝方は上伸したものの、買い一巡後は上値の重い展開。新興市場固有の悪材料は観測されないものの、日銀のETFの売却発表で前週末に下落した分の買い戻しが優勢となり、グロース市場は物色圏外となった。明日の休場を控え、午後は持ち高調整の動きが強まり、3日ぶりの反落となる767ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、フリー<4478>やタイミー<215A>などが下落した。
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関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4478
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2,956.0
(12/12)
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+40.0
(+1.37%)
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