シーイーシーが大幅続伸、ICT投資堅調が追い風となり26年1月期業績予想を上方修正
シーイーシー<9692.T>が大幅続伸し19年7月以来約6年2カ月ぶりの高値をつけている。11日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を605億円から620億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を67億8000万円から69億円(同3.0%増)へ、純利益を49億円から50億円(同23.8%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、主要顧客である自動車産業や官公庁・自治体を中心にDX推進を背景としたICT投資が堅調に推移したことが業績を押し上げる。また、ネットワーク機器を含む官公庁向け大型案件の受注も寄与する。
なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高308億4300万円(前年同期比11.9%増)、営業利益34億5100万円(同6.2%増)、純利益23億8400万円(同7.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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