ステムリムが後場プラスに転じる、再生誘導医薬レダセムチドの肝硬変に関する論文掲載
ステムリム<4599.T>が後場に入りプラスに転じている。午前11時40分ごろ、開発中の再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1ペプチド)が肝疾患に対して多方向的な治療効果を発揮することを報告した最新の研究成果が国際学術誌「Biochemistry and Biophysics Reports」に掲載されたと発表しており、好材料視されている。研究成果では、脂質代謝異常・慢性炎症・肝線維化といった複合的な病態に対して、単一の合成ペプチドで包括的な治療効果が発揮されることが示されているとしている。
出所:MINKABU PRESS
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