豊田通商はプラスに転じる、ドローンやセンシングデバイス開発のアミューズワンセルフへ出資
豊田通商<8015.T>が朝安スタートもその後は底堅い動きを見せ、後場プラスに転じている。この日、ドローン機体及びセンシングデバイスの開発を行うamuse oneself(アミューズワンセルフ、大阪市北区)に出資したと発表しており、好材料視されている。アミューズワンセルフ社は11年に設立され、ガソリンとバッテリーを併用することで長時間かつ長距離の飛行が可能なハイブリッドドローンや、測量データの分析・可視化を行うシステムの開発など、ドローン機体の開発・運用からデータ分析までを一貫して提供している。一方、豊田通商は21年にドローン事業子会社「そらいいな」を設立し、長崎県五島市で固定翼型ドローンによる医療用医薬品などの配送を行う物流事業を展開している。今回の出資は、「そらいいな」でのドローン物流事業に加え、アミューズワンセルフ社の技術やノウハウを導入することで、インフラ設備の点検・計測事業への領域の拡大を図ることが目的。「そらいいな」が主体となり、インフラ設備の点検・計測事業を日本全国及び海外へ展開するほか、豊田通商グループが運営している再生可能エネルギー事業における設備・機器の点検・計測や防災分野への進出も視野に入れているという。
出所:MINKABU PRESS
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