世界の株式市場は悪材料出尽くしでリバウンドを予想
10/26 追記分 今週は一時金融緩和期待感の高まりから銀行株は戻り歩調を強めましたが、売り圧力が大変強く上値が思い状況が続いています。全体のボリューム感も力強さに欠けるだけに底入れ感は出ているが本格上昇はまだ先か?短期で2倍になったエイチームやガンホー、1.5倍になったタツタ電線やMonotaROなど値幅取りチャンスがあり一気に情勢を変えられる時期なだけに大化け銘柄とミドルリターン銘柄、両面で今の相場は考える方が得策!
10/19 追記分 今週は久しぶりに銀行株は底値から急騰、配当利回りは3%を超え、割安感が目立ち下値不安は少ないため短期資金も流入。ただ、本日も373円で月初364円からようやく数%上昇にとどまる。相当なロットで勝負してはじめて大きな利益となる状況には変わりありません。下値不安が少なくリスクが小さい反面、リターンは限定的で今の相場局面では効率を損ないがち。
10/13 追記分 月初364円から357円と全体の動きにつられ軟調な展開が続いています。値動きがどうしても重たく、1割上昇するのも大変な状況が続いています。どうしても短期資金は逃げやすい。
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10/1 記述分
先週は配当の権利落ちで急落、急落局面からのリバウンドを予想!ただ、資金効率を考えると銀行株では勿体無い面も....。今の相場では2割、3割の上昇は取って行きたい局面。1.7倍のDeNA、1.66倍のガンホー、1.8倍のエイチーム、1.4倍のMonotaROなどに比べ数%の上昇にとどまる銀行株。ただ、世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?
先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年9月?スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策に期待感が高まる。日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。調整一巡からリバウンドの展開を予想。