インバウンド需要を背景とした開発ファンドの組成について

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最新投稿日時:2025/04/18 19:19 - 「インバウンド需要を背景とした開発ファンドの組成について」(PR TIMES)

インバウンド需要を背景とした開発ファンドの組成について

配信元:PR TIMES
投稿:2025/04/18 19:19
グループ内外の連携による社会課題の解決と価値共創の追求




SBI新生銀行グループの昭和リース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 泰山 信介、以下「昭和リース」)、クリアル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 執行役員 CEO 横田 大造、以下「クリアル」)、およびクリアルの連結子会社であるクリアルホテルズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 横田 大造、以下「クリアルホテルズ」)の3社は、クリアルホテルズが展開するアパートメントホテルの開発ファンドを企画・組成いたしました。

- 開発ファンドの概要


日本政府は「観光先進国」を目指し、2030年までに訪日外国人旅行消費額を15兆円、訪日外国人旅行者数を6,000万人にする目標を掲げています。2023年度には日本人の国内旅行消費額がコロナ禍前の水準に回復し、訪日外国人旅行消費額はコロナ禍前を上回りました。2024年度の訪日外国人旅行消費額(速報値)は8.1兆円と過去最高を記録しています。このような国の方針や需要の中で、「モノ消費」から「コト消費」へと変化するインバウンドニーズに対応したホテルの整備が急務です。本ファンドの組成は、クリアルホテルズが展開する顧客体験型価値を重視した多人数・長期宿泊対応のアパートメントホテルの整備促進を支援し、日本政府が目指す「観光先進国」の実現に寄与することを目的としています。
 SBI新生銀行グループは、グループ内外の価値共創を追求し、さまざまな形でのシナジー創出による躍進的な成長を目指しています。今回の協業はその一環であり、昭和リースは、SBIグループ各社およびグループ外の各社との連携を通じて、社会課題に対するソリューションの提供と新たな価値創出に取り組んでまいります。
クリアルは、従来からホテルアセットに投資するファンドの組成に取り組んでおりましたが、今後も大きな成長が見込める観光市場の取り込みを好機として、2024 年7月にクリアルホテルズを設立し、グループ全体でホテル事業を推進しています。本件のような取り組みを通じて、グループ内で一貫したホテルアセットマネジメント・オペレーションのバリューチェーンを構築しております。今後もクリアルグループの力を結集し、回復目覚ましい観光市場への投資実績を着実に積み重ねてまいります。

- 対象物件概要


- スキーム図



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