三菱UFJなどメガバンク急反発、リスク回避一服で日本の長期金利は上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が急反発した。米国市場では中国による米国債売却観測などが広がり、直近で長期金利が急上昇し、金融システムに対する悪影響が警戒されるようになった。だが前日に実施された米国の10年債入札は順調な結果となり、債券需給を巡る悲観的な見方が後退して米長期金利の上昇は一服。米国時間10日には30年債入札が予定されており、なお警戒感がくすぶった状況にあるものの、トランプ米大統領が相互関税の一部について90日間の停止措置をSNS上で表明したことに伴って投資家のリスク許容度は幾分回復し、10日の日本の長期金利には上昇圧力が掛かっている。これらの環境変化に呼応する形で、銀行株に対してはショートカバーが誘発される格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
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8306
|
2,448.0
(13:45)
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-29.0
(-1.17%)
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8316
|
4,937.0
(13:45)
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+25.0
(+0.50%)
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8411
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5,669.0
(13:45)
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+29.0
(+0.51%)
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