オハラが反発、光学プレス品の需要回復で第1四半期営業利益は41%増
オハラ<5218.T>が反発している。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(24年11月~25年1月)連結決算が、売上高68億7300万円(前年同期比8.3%増)、営業利益5億1600万円(同40.7%増)、純利益3億500万円(同2.6倍)と大幅増益となったことが好感されている。
光事業で交換レンズ用途の在庫調整がほぼ解消し光学プレス品の需要が回復したことに加えて、エレクトロニクス事業でFPD露光装置用に石英ガラスの販売が増加したことなどが寄与した。
25年10月期通期業績予想は、売上高286億円(前期比2.5%増)、営業利益24億円(同10.2%増)、純利益20億円(同27.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
光事業で交換レンズ用途の在庫調整がほぼ解消し光学プレス品の需要が回復したことに加えて、エレクトロニクス事業でFPD露光装置用に石英ガラスの販売が増加したことなどが寄与した。
25年10月期通期業績予想は、売上高286億円(前期比2.5%増)、営業利益24億円(同10.2%増)、純利益20億円(同27.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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