シード---3Qは増収、コンタクトレンズ・ケア用品が増収を果たす

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最新投稿日時:2025/02/10 13:50 - 「シード---3Qは増収、コンタクトレンズ・ケア用品が増収を果たす」(フィスコ)

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シード---3Qは増収、コンタクトレンズ・ケア用品が増収を果たす

配信元:フィスコ
投稿:2025/02/10 13:50
*13:50JST シード---3Qは増収、コンタクトレンズ・ケア用品が増収を果たす シード<7743>は7日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の251.88億円、営業利益が同30.3%減の12.67億円、経常利益が同33.7%減の11.96億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同33.1%減の8.25億円となった。

コンタクトレンズ・ケア用品について、売上高は250.88億円(前年同期比4.4%増)、営業利益24.76億円(同8.7%減)となった。「シード1dayPureシリーズ」は、需要は増大しているものの、2024年3月期第2四半期以降に継続している国内外向け乱視用と遠近両用における納期遅延による販売機会の喪失が重く、前年同期比4.0%増加に留まった。就寝時に装用し日中裸眼で視力矯正効果が得られるオルソケラトロジーレンズは、前年同期比21.5%増と大きく伸長した。サークル・カラーコンタクトレンズは、SNSを活用した販売促進を展開したが、販売チャネルの多様化と競合商品の増加の影響もあり、前年同期比1.5%減となった。ケア用品は、オルソケラトロジーレンズ関連のケア用品が増加したため、前年同期比4.4%増となった。海外へのコンタクトレンズ輸出は、アジア・欧州共に販売の回復傾向が見られ前年同期比9.9%増となったが、在庫水準の適正化途上であり、各国からのバックオーダーの解消には至らず、販売機会が生かし切れていない。

その他について、売上高は0.99億円(同13.3%増)、営業利益は0.00億円(前年同期は0.06百億円の損失)となった。眼内レンズの売上が増加した。

2025年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.9%増(前回予想比8.3%減)の330.00億円、営業利益が同41.5%減(同45.5%減)の12.00億円、経常利益が同46.6%減(同47.6%減)の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.8%減(同46.4%減)の7.50億円としている。 <ST>
配信元: フィスコ

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