今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前でドル買いは抑制される可能性

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最新投稿日時:2025/02/07 08:12 - 「今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前でドル買いは抑制される可能性」(フィスコ)

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今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前でドル買いは抑制される可能性

配信元:フィスコ
投稿:2025/02/07 08:12
*08:12JST 今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前でドル買いは抑制される可能性 6日のドル・円は、東京市場では152円75銭から151円82銭まで下落。欧米市場では152円89銭まで買われた後、一時151円24銭まで下落し、151円42銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に151円台で推移か。米雇用統計の発表前でリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

報道によると、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は2月6日、「米国経済は完全雇用の状態に落ち着いたように見え、インフレも改善傾向にあるとし、こうした状況が続けば金利は現行水準から低下する」と記者団に述べた。ただ、トランプ政権の関税政策や移民政策による経済への影響が大きな不確定要素になっているとの見方も伝えており、利下げペースを緩めることが理にかなっていると伝えた。7日に発表される1月米雇用統計で非農業部門雇用者数は12月実績を下回る見込みだが、悪天候の影響もあるため、市場の金利見通しに大きな影響を与える可能性は低いとみられる。

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配信元: フィスコ

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