ナウキャスト、確度の高い潜在顧客や好条件の物件をいち早く発掘する業界特化型のデータ活用SaaS「DataLensHub」シリーズを提供開始
~第一弾として、商業用不動産・店舗ビジネス向けに「DataLens商業リーシング」「DataLens商圏分析」「DataLens店舗開発」を提供~
次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社ナウキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:辻中仁士、以下「当社」)は、確度の高い潜在顧客や好条件の物件をいち早く発掘する業界特化型のデータ活用SaaS「DataLensHub(データレンズハブ)」シリーズの提供を本日2025年2月5日(水)から開始します。第一弾として、商業用不動産・店舗ビジネス向けに「DataLens商業リーシング」「DataLens商圏分析」「DataLens店舗開発」の提供を開始します。当社が有する業界内外の3rdパーティデータを複数活用し、業務に組み込まれた分析ロジックによって、リーシング営業や店舗物件発掘の効率性向上と現場の意思決定を支援します。
■提供背景
人流の回復やインバウンド拡大により国内の商業施設や飲食店に客足が戻る中、大型商業施設を運営する不動産ディベロッパーや、飲食やスポーツなど様々なブランドの専門店を運営する事業者は、顧客ニーズを捉えた魅力的なテナントを構成したり、より集客が見込める出店エリアを見つけたりするための営業活動に力を入れています。しかし、地道なネット検索によるテナント候補リストの作成や相手の関心度が不明な状態での営業電話などは手間がかかる割に成功率や再現性が低く、データを活用した効率化や自動化へのニーズが高まっています。商業用不動産ビジネスにおける営業活動のような特定領域で業務効率を抜本的に引き上げるためには、業界特有のデータだけでなく業界内外のデータを組み合わせた分析が有効です。
当社は、クレジットカードの決済データやPOSデータ、位置情報データなど、性質の異なる複数のオルタナティブデータを組み合わせた立体的な分析を得意とし、国内外の機関投資家特有の分析ニーズに応えてきました。こうしたオルタナティブデータビジネスで培ったデータホルダー企業とのパートナーシップ、顧客業務および業界起点のプロダクト開発力を活かして事業領域を拡大しており、直近では飲食店やフィットネススタジオの新規出店判断や、商業用不動産のリーシング営業を支援しています。この度、より多くの不動産ディベロッパーや店舗ビジネス事業者のニーズに応えるため、「DataLensHub」シリーズを開発しました。
■「DataLensHub」について
◯概要
「DataLensHub」は、確度の高い潜在顧客や好条件の物件をいち早く発掘できる業界特化型SaaSシリーズです。インテントデータ(※)を含む複数の3rdパーティデータを活かして、商業リーシングや店舗開発など、業界特有の業務を支援します。3rdパーティデータだけでなく、顧客企業自身が持つ1stパーティデータを掛け合わせた分析も可能です。技術的には様々なデータおよびデータに基づいたロジック、生成AIを組み合わせながらも、「気がつけばデータを活用している」というシームレスな顧客体験を指向しており、通常業務にスムーズにデータ利活用を取り入れることができます。
※インテントデータ : ユーザーや企業が特定の製品やサービスに関心を示していることを示すデータのこと。ユーザーのオンライン行動や検索履歴、コンテンツの閲覧パターン、ソーシャルメディアでの発言などを分析することで得られる。
◯提供サービス
- DataLens商業リーシング
インテントデータ、開業データ、求人データ等の3rdパーティデータを活用してテナントの出店意向・傾向を抽出し、大型商業施設を運営する不動産ディベロッパーのリーシング営業を抜本的に効率化します。SaaSとしての提供のほか、3rdパーティデータに加えて不動産ディベロッパー自身が有する店舗やブランドの1stパーティデータを組み合わせ、専用のリーシング営業情報基盤を構築することも可能です。
- DataLens商圏分析(旧:MarketLens)
飲食店やフィットネススタジオ等の店舗ビジネス事業者や不動産ディベロッパー向けの商圏分析サービスです。人流データや決済データ等の複数の3rdパーティデータを活用して商圏内の消費者ニーズの「今」を捉えます。レストランやカフェなどを運営するGYRO HOLDINGS株式会社、フィットネススタジオを運営する株式会社ワールドフィットに導入されています。
- DataLens店舗開発
人流データや決済データなどの3rdパーティデータをベースとした商圏分析機能に当社の生成AI技術を組み合わせた店舗開発DXツールです。煩雑な情報管理と勘と経験に頼らざるを得なかった出店判断を抜本的に効率化し、店舗開発担当者の「大量の店舗物件情報の中から自社に最適な物件を効率的に見つけたい」という声に応えます。
「DataLens商業リーシング」利用画面イメージ
■今後の展開について
当社は今後、新たな3rdパーティデータや生成AI技術を活用して「DataLensHub」を継続的にアップデートするとともに、商業用不動産ビジネス以外にも展開することを検討しています。
■「DataLensHub」の導入に関するお問い合わせ窓口
- 株式会社ナウキャスト お問い合わせフォーム
https://nowcast.co.jp/?form=demo_request_start
【参考情報】
- 株式会社ナウキャスト講演動画 「店舗開業データ・決済データを使った新しい出店・リーシング」(一般社団法人店舗開発者協会公式チャンネル)
【Finatextグループと株式会社ナウキャストについて】
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。
会社名 : 株式会社Finatextホールディングス
代表者 : 代表取締役社長CEO 林 良太
証券コード: 東証グロース市場 4419
設立 : 2013年12月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号
住友不動産九段ビル9階
公式サイト: https://hd.finatext.com/
■株式会社ナウキャストについて
株式会社ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数(現:日経CPINow)」プロジェクトを前身として2015年に設立された、オルタナティブデータのリーディングカンパニーです。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、ビッグデータ解析事業を担っています。POSデータやクレジットカードの決済データ、求人広告データなどの「オルタナティブデータ」を多数扱い、生成AIを活用した事業者の業務支援に取り組んでいます。また、独自の経済指数を開発し、経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の見える化を行い、国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、海外ヘッジファンド等の資産運用、経済調査業務を支援しています。
会社名 : 株式会社ナウキャスト
代表者 : 代表取締役CEO 辻中 仁士
設立 : 2015年2月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
公式サイト: https://nowcast.co.jp/
次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社ナウキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:辻中仁士、以下「当社」)は、確度の高い潜在顧客や好条件の物件をいち早く発掘する業界特化型のデータ活用SaaS「DataLensHub(データレンズハブ)」シリーズの提供を本日2025年2月5日(水)から開始します。第一弾として、商業用不動産・店舗ビジネス向けに「DataLens商業リーシング」「DataLens商圏分析」「DataLens店舗開発」の提供を開始します。当社が有する業界内外の3rdパーティデータを複数活用し、業務に組み込まれた分析ロジックによって、リーシング営業や店舗物件発掘の効率性向上と現場の意思決定を支援します。
■提供背景
人流の回復やインバウンド拡大により国内の商業施設や飲食店に客足が戻る中、大型商業施設を運営する不動産ディベロッパーや、飲食やスポーツなど様々なブランドの専門店を運営する事業者は、顧客ニーズを捉えた魅力的なテナントを構成したり、より集客が見込める出店エリアを見つけたりするための営業活動に力を入れています。しかし、地道なネット検索によるテナント候補リストの作成や相手の関心度が不明な状態での営業電話などは手間がかかる割に成功率や再現性が低く、データを活用した効率化や自動化へのニーズが高まっています。商業用不動産ビジネスにおける営業活動のような特定領域で業務効率を抜本的に引き上げるためには、業界特有のデータだけでなく業界内外のデータを組み合わせた分析が有効です。
当社は、クレジットカードの決済データやPOSデータ、位置情報データなど、性質の異なる複数のオルタナティブデータを組み合わせた立体的な分析を得意とし、国内外の機関投資家特有の分析ニーズに応えてきました。こうしたオルタナティブデータビジネスで培ったデータホルダー企業とのパートナーシップ、顧客業務および業界起点のプロダクト開発力を活かして事業領域を拡大しており、直近では飲食店やフィットネススタジオの新規出店判断や、商業用不動産のリーシング営業を支援しています。この度、より多くの不動産ディベロッパーや店舗ビジネス事業者のニーズに応えるため、「DataLensHub」シリーズを開発しました。
■「DataLensHub」について
◯概要
「DataLensHub」は、確度の高い潜在顧客や好条件の物件をいち早く発掘できる業界特化型SaaSシリーズです。インテントデータ(※)を含む複数の3rdパーティデータを活かして、商業リーシングや店舗開発など、業界特有の業務を支援します。3rdパーティデータだけでなく、顧客企業自身が持つ1stパーティデータを掛け合わせた分析も可能です。技術的には様々なデータおよびデータに基づいたロジック、生成AIを組み合わせながらも、「気がつけばデータを活用している」というシームレスな顧客体験を指向しており、通常業務にスムーズにデータ利活用を取り入れることができます。
※インテントデータ : ユーザーや企業が特定の製品やサービスに関心を示していることを示すデータのこと。ユーザーのオンライン行動や検索履歴、コンテンツの閲覧パターン、ソーシャルメディアでの発言などを分析することで得られる。
◯提供サービス
- DataLens商業リーシング
インテントデータ、開業データ、求人データ等の3rdパーティデータを活用してテナントの出店意向・傾向を抽出し、大型商業施設を運営する不動産ディベロッパーのリーシング営業を抜本的に効率化します。SaaSとしての提供のほか、3rdパーティデータに加えて不動産ディベロッパー自身が有する店舗やブランドの1stパーティデータを組み合わせ、専用のリーシング営業情報基盤を構築することも可能です。
- DataLens商圏分析(旧:MarketLens)
飲食店やフィットネススタジオ等の店舗ビジネス事業者や不動産ディベロッパー向けの商圏分析サービスです。人流データや決済データ等の複数の3rdパーティデータを活用して商圏内の消費者ニーズの「今」を捉えます。レストランやカフェなどを運営するGYRO HOLDINGS株式会社、フィットネススタジオを運営する株式会社ワールドフィットに導入されています。
- DataLens店舗開発
人流データや決済データなどの3rdパーティデータをベースとした商圏分析機能に当社の生成AI技術を組み合わせた店舗開発DXツールです。煩雑な情報管理と勘と経験に頼らざるを得なかった出店判断を抜本的に効率化し、店舗開発担当者の「大量の店舗物件情報の中から自社に最適な物件を効率的に見つけたい」という声に応えます。
「DataLens商業リーシング」利用画面イメージ
■今後の展開について
当社は今後、新たな3rdパーティデータや生成AI技術を活用して「DataLensHub」を継続的にアップデートするとともに、商業用不動産ビジネス以外にも展開することを検討しています。
■「DataLensHub」の導入に関するお問い合わせ窓口
- 株式会社ナウキャスト お問い合わせフォーム
https://nowcast.co.jp/?form=demo_request_start
【参考情報】
- 株式会社ナウキャスト講演動画 「店舗開業データ・決済データを使った新しい出店・リーシング」(一般社団法人店舗開発者協会公式チャンネル)
【Finatextグループと株式会社ナウキャストについて】
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。
会社名 : 株式会社Finatextホールディングス
代表者 : 代表取締役社長CEO 林 良太
証券コード: 東証グロース市場 4419
設立 : 2013年12月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号
住友不動産九段ビル9階
公式サイト: https://hd.finatext.com/
■株式会社ナウキャストについて
株式会社ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数(現:日経CPINow)」プロジェクトを前身として2015年に設立された、オルタナティブデータのリーディングカンパニーです。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、ビッグデータ解析事業を担っています。POSデータやクレジットカードの決済データ、求人広告データなどの「オルタナティブデータ」を多数扱い、生成AIを活用した事業者の業務支援に取り組んでいます。また、独自の経済指数を開発し、経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の見える化を行い、国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、海外ヘッジファンド等の資産運用、経済調査業務を支援しています。
会社名 : 株式会社ナウキャスト
代表者 : 代表取締役CEO 辻中 仁士
設立 : 2015年2月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
公式サイト: https://nowcast.co.jp/
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