ヤマトHDが5日ぶり急反発、今期最終益予想の引き上げを評価
ヤマトホールディングス<9064.T>が5日ぶりに急反発した。3日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。売上高予想を300億円増額して1兆7600億円(前期比0.1%増)、最終利益予想を130億円増額して180億円(同52.2%減)に引き上げており、好感されたようだ。輸送領域のオペレーションが改善途上にあるとし、営業費用は前回予想を上回る見込み。営業利益予想は据え置いたものの、足もとの業況やナカノ商会の連結子会社化による影響、投資事業組合運用益や投資有価証券売却益の計上による影響を業績予想に反映した。4~12月期の売上高は前年同期比1.6%減の1兆3445億3100万円、最終利益は同38.5%減の288億7500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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