ハーバード大学小児精神科医とボストン大学感染症疫学者が語る『仕事をしながら母になる「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント』刊行
2025年2月4日(火)発売
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2025年2月4日(火)に『仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント』著:内田舞/塩田佳代子、編著:ReHacQ)を発売いたします。
「頑張ってる姿、見えてるよ! 素晴らしいよ!」、「どうか焦らないで。大丈夫、一人じゃないよ」。
本書は、アメリカで研究者として働き、母親としても奮闘する著者二人が、日本人女性に向けてエールを贈る一冊です。
エンドレスな育児、キャリアへの葛藤をどう乗り越えたのか、母親としての経験談と科学的エビデンスに基づいて語ります。
【目次】
第1章 日本の女性にエールを 内田舞×塩田佳代子対談
第2章 内田舞「馬からおりない」
第3章 塩田佳代子「大丈夫だよ、私もそうだったよ」
仕事をしながら父になるーあとがきにかえてー
【本文より抜粋】
システムの問題を、まさに今仕事に子育てにと頑張っている人たちに向けてはならないと思うのです。「誰それが悪い」ではなく、「そのシステムがおかしい」ということにみんなが気づき、その改善に向けて働きかけていくことが非常に重要です。女性、既婚者、妊娠している人、子育てをしている人が働きにくい環境は、男性、独身者、妊娠していない人、子育てをしていない人にとっても働きにくいはずなのです。
(ハーバード大学小児精神科医 内田 舞)
***
「仕事も子育ても両方やりたい」と思っていた私が、実際に子どもを持ってわかったことは、「そのためには自分の価値観や考え方を一八〇度変えなきゃいけない」ということ。
では、なにをどう変えたらいいのか?
「記憶のない時期」真っ最中、私の背中を押してくれたのは、偉大な先輩女性研究者のアドバイスと科学にもとづいたヒントでした。
(ボストン大学感染症疫学者 塩田 佳代子)
***
子育てをしていると大変なことがありますが、ちょっとした社会的工夫、社会的協調で、なんとかなること、改善できるものがたくさんあるのではないでしょうか。
仕事をしながら親になり、可愛い子どもたちと幸せに暮らしていきたいと願う、すべての人たちのために、二人が繰り返し述べていた「社会のフレキシビリティ」が、本当に必要なのだと感じています。(ReHacQプロデューサー 高橋 弘樹)
【書籍概要】
書名:仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント
著者:内田 舞
著者:塩田 佳代子
編著:ReHacQ
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2025年2月4日(火)
判型:四六判
ページ数:248ページ
ISBN:978-4-04-607117-0
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322405001029/
【プロフィール】
著者:内田 舞(うちだ まい)
小児精神科医。ハーバード大学医学部准教授。マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長。北海道大学医学部卒。在学中に米国医師国家試験に合格。卒業と同時に渡米し、イェール大学とハーバード大学で研修医として過ごす。臨床医としてアメリカで働く日本人の史上最年少の記録を更新。ハーバード大学付属病院であるマサチューセッツ総合病院にて臨床医として子どもたちの診察に携わる傍ら、研究者として気分障害などに関わる脳機能を解析する脳画像の研究にも尽力。研修医や医学生を指導する立場でもある。三児の母。著書に『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』(文春新書)、『うつを生きる 精神科医と患者の対話』(浜田宏一との共著、文春新書)、『REAPPRAISAL 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』(実業之日本社)、『まいにちメンタル危機の処方箋』(大和書房)がある。
著者:塩田 佳代子(しおだ かよこ)
感染症疫学者。獣医師。ボストン大学公衆衛生大学院グローバルヘルス学科アシスタントプロフェッサー。東京大学で六年間の獣医学専修を卒業。その後、アメリカ・アトランタのエモリー大学で公衆衛生学修士号取得。CDC(Centers for Disease Control and Prevention=米国疾病予防管理センター)において、感染症疫学者としてアウトブレイクの対応、サーベイランス、疫学研究などに二年間従事。西アフリカで起きたエボラ出血熱のパンデミックを目の当たりにし、スキルの向上を目指してイェール大学の感染症疫学科に進学し感染症疫学博士号取得。WHO(World Health Organization)のコンサルタントも務める。2022年、第一回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)の奨励賞受賞。二児の母。本書が初の著書となる。
編著:ReHacQ(リハック)
高橋弘樹が運営するビジネス動画メディア。本格的な経済、ビジネススキルなどを楽しく学べる。
YouTube:https://www.youtube.com/@rehacq
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2025年2月4日(火)に『仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント』著:内田舞/塩田佳代子、編著:ReHacQ)を発売いたします。
「頑張ってる姿、見えてるよ! 素晴らしいよ!」、「どうか焦らないで。大丈夫、一人じゃないよ」。
本書は、アメリカで研究者として働き、母親としても奮闘する著者二人が、日本人女性に向けてエールを贈る一冊です。
エンドレスな育児、キャリアへの葛藤をどう乗り越えたのか、母親としての経験談と科学的エビデンスに基づいて語ります。
【目次】
第1章 日本の女性にエールを 内田舞×塩田佳代子対談
第2章 内田舞「馬からおりない」
第3章 塩田佳代子「大丈夫だよ、私もそうだったよ」
仕事をしながら父になるーあとがきにかえてー
【本文より抜粋】
システムの問題を、まさに今仕事に子育てにと頑張っている人たちに向けてはならないと思うのです。「誰それが悪い」ではなく、「そのシステムがおかしい」ということにみんなが気づき、その改善に向けて働きかけていくことが非常に重要です。女性、既婚者、妊娠している人、子育てをしている人が働きにくい環境は、男性、独身者、妊娠していない人、子育てをしていない人にとっても働きにくいはずなのです。
(ハーバード大学小児精神科医 内田 舞)
***
「仕事も子育ても両方やりたい」と思っていた私が、実際に子どもを持ってわかったことは、「そのためには自分の価値観や考え方を一八〇度変えなきゃいけない」ということ。
では、なにをどう変えたらいいのか?
「記憶のない時期」真っ最中、私の背中を押してくれたのは、偉大な先輩女性研究者のアドバイスと科学にもとづいたヒントでした。
(ボストン大学感染症疫学者 塩田 佳代子)
***
子育てをしていると大変なことがありますが、ちょっとした社会的工夫、社会的協調で、なんとかなること、改善できるものがたくさんあるのではないでしょうか。
仕事をしながら親になり、可愛い子どもたちと幸せに暮らしていきたいと願う、すべての人たちのために、二人が繰り返し述べていた「社会のフレキシビリティ」が、本当に必要なのだと感じています。(ReHacQプロデューサー 高橋 弘樹)
【書籍概要】
書名:仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント
著者:内田 舞
著者:塩田 佳代子
編著:ReHacQ
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2025年2月4日(火)
判型:四六判
ページ数:248ページ
ISBN:978-4-04-607117-0
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322405001029/
【プロフィール】
著者:内田 舞(うちだ まい)
小児精神科医。ハーバード大学医学部准教授。マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長。北海道大学医学部卒。在学中に米国医師国家試験に合格。卒業と同時に渡米し、イェール大学とハーバード大学で研修医として過ごす。臨床医としてアメリカで働く日本人の史上最年少の記録を更新。ハーバード大学付属病院であるマサチューセッツ総合病院にて臨床医として子どもたちの診察に携わる傍ら、研究者として気分障害などに関わる脳機能を解析する脳画像の研究にも尽力。研修医や医学生を指導する立場でもある。三児の母。著書に『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』(文春新書)、『うつを生きる 精神科医と患者の対話』(浜田宏一との共著、文春新書)、『REAPPRAISAL 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』(実業之日本社)、『まいにちメンタル危機の処方箋』(大和書房)がある。
著者:塩田 佳代子(しおだ かよこ)
感染症疫学者。獣医師。ボストン大学公衆衛生大学院グローバルヘルス学科アシスタントプロフェッサー。東京大学で六年間の獣医学専修を卒業。その後、アメリカ・アトランタのエモリー大学で公衆衛生学修士号取得。CDC(Centers for Disease Control and Prevention=米国疾病予防管理センター)において、感染症疫学者としてアウトブレイクの対応、サーベイランス、疫学研究などに二年間従事。西アフリカで起きたエボラ出血熱のパンデミックを目の当たりにし、スキルの向上を目指してイェール大学の感染症疫学科に進学し感染症疫学博士号取得。WHO(World Health Organization)のコンサルタントも務める。2022年、第一回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)の奨励賞受賞。二児の母。本書が初の著書となる。
編著:ReHacQ(リハック)
高橋弘樹が運営するビジネス動画メディア。本格的な経済、ビジネススキルなどを楽しく学べる。
YouTube:https://www.youtube.com/@rehacq
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