住友倉、今期経常を一転微減益に下方修正、配当は2円増額

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最新投稿日時:2025/01/31 13:00 - 「住友倉、今期経常を一転微減益に下方修正、配当は2円増額」(株探)

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住友倉、今期経常を一転微減益に下方修正、配当は2円増額

配信元:株探
投稿:2025/01/31 13:00
 住友倉庫 <9303> [東証P] が1月31日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の170億円→168億円(前期は168億円)に1.2%下方修正し、一転して0.5%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の125億円→192億円(前期は124億円)に53.6%上方修正し、増益率が0.1%増→53.7%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の87.2億円→85.2億円(前年同期は84.2億円)に2.3%減額し、増益率が3.5%増→1.1%増に縮小する計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の101円→103円(前期は101円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 前回発表予想に見込んでいなかった「なにわ筋線事業」により撤去が必要となる当社の建物からのテナント退去に伴う賃貸料の減少及び受取補償金の計上等を加味した修正予想を公表することといたしました。(注)上記の通期連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

   当社は2023年度を開始年度とする第五次中期経営計画において、中長期視点での企業価値向上のために必要な事業投資を継続したうえで、1株当たり年額100円をミニマムとし、各事業年度の収益力の向上を考慮しつつ、自己資本配当率(DOE:Dividend on Equity)3.5%~4.0%を目安として配当を実施する方針としております。  本日別途公表いたしました「特別利益の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想より67億円増加する見込みとなったことから、当期の年間配当金予想を1株につき101円から103円に2円増配とし、実施済みの中間配当金を差し引いた期末配当金予想を1株につき50円50銭から52円50銭に修正することといたしました。(注)配当予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の配当金は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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