ソフトバンクGが買い優勢も強弱観対立、米オープンAIへの巨額出資検討で思惑錯綜
ソフトバンクグループ<9984.T>は買い優勢ながら9000円台前半で売り買いを交錯させる展開。同社は「チャットGPT」を開発した米オープンAIに最大250億ドルを追加出資する方向で検討しているとの観測報道が出ている。生成AI分野でのインフラ拡充を目的とした巨額開発投資「スターゲート」プロジェクトで両社は連携を組むが、ソフトバンクGにとってはAI革命の担い手としてのポジションを確立するため、オープンAIとの強固な関係を構築する狙いがある。ただ、市場では「オープンAIの企業価値は黒字化が見えないなかで膨張しており、高い買い物となる懸念も拭えない」(中堅証券ストラテジスト)という指摘があるのも事実。株式市場でもソフトバンクGの打ち出す戦略に対し足もとで強弱観が対立している状況だ。
出所:MINKABU PRESS
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