中部鋼鈑は大幅続落、製鋼工場事故など影響し25年3月期業績予想を下方修正
中部鋼鈑<5461.T>は大幅続落している。28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を608億円から500億円(前期比26.2%減)へ、営業利益を62億円から18億円(同82.7%減)へ、純利益を44億円から12億円(同83.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新電気炉の更新に伴う生産制約が想定を上回り販売数量の下振れを余儀なくされたことに加えて、1月21日に製鋼工場の電気炉周辺において炉外溶鋼漏れに起因する水蒸気爆発事故が発生し、現在操業を休止している影響で第4四半期の生産・出荷の大幅な減少が見込まれることなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
新電気炉の更新に伴う生産制約が想定を上回り販売数量の下振れを余儀なくされたことに加えて、1月21日に製鋼工場の電気炉周辺において炉外溶鋼漏れに起因する水蒸気爆発事故が発生し、現在操業を休止している影響で第4四半期の生産・出荷の大幅な減少が見込まれることなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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