<動意株・28日>(大引け)=システムサポ、ペイクラウド、エレメンツなど

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最新投稿日時:2025/01/28 15:32 - 「<動意株・28日>(大引け)=システムサポ、ペイクラウド、エレメンツなど」(みんかぶ)

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<動意株・28日>(大引け)=システムサポ、ペイクラウド、エレメンツなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/01/28 15:32
<動意株・28日>(大引け)=システムサポ、ペイクラウド、エレメンツなど  システムサポートホールディングス<4396.T>=後場上げ幅拡大。午後1時ごろ、25年6月期連結業績予想について、売上高を260億8700万円から266億300万円(前期比20.8%増)へ、営業利益を21億1500万円から22億円(同31.7%増)へ、純利益を14億4400万円から14億5900万円(同19.2%増)へ上方修正したことが好感されている。クラウドインテグレーション事業やシステムインテグレーション事業を始め各セグメントで堅調に推移する見通しであることが要因としている。また、配当予想を中間・期末各24円の年48円から中間25円・期末24円の年49円へ増額修正した。

 ペイクラウドホールディングス<4015.T>=上値指向鮮明。この日、キャッシュレスサービス事業を展開する子会社バリューデザインの「ふるまちPay」が、北海道旭川市に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。「ふるまちPay」は、来街者が地域の店舗やレジャー施設などに設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、ふるさと納税を行うと、返礼品としてその店舗や施設ですぐに利用可能なデジタルクーポンを受け取ることができる現地決済型ふるさと納税サービス。旭川市では開始時点で飲食店5カ所、体験施設1カ所、宿泊施設2カ所の計8か所で「ふるまちPay」を利用でき、2月上旬には10カ所以上の店舗・施設の追加を準備しているという。また、午後には保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益2367万5000円を特別利益として計上すると発表した。なお、売却日は未定。

 ELEMENTS<5246.T>=4連騰。前日はストップ高に買われる人気となったが、きょうは目先筋の売り物を吸収しながら上昇パフォーマンスをみせた。生体認証・画像解析・マシンラーニング技術を活用したオンライン認証ソリューションを手掛け、非対面ニーズの拡大とともに昨今増勢の一途にある特殊詐欺やマネーロンダリングの防止で重要な役割を担う。暗号資産関連の一角として認知されているほか、人工知能(AI)の社会実装で実力を発揮し、業績面ではトップラインの伸びが際立つ。24年11月期は営業損益も黒字化を果たした。

 コーエーテクモホールディングス<3635.T>=切り返し急で新高値。同社は27日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比14.0%減の525億7000万円、最終利益は同3.6%増の251億6100万円となった。10~12月期の最終利益は同23%増と2ケタの伸びとなり、第3四半期累計の最終利益の通期計画に対する進捗率は約84%となっている。第4四半期(1~3月)に「真・三國無双 ORIGINS」など新型タイトルの投入が集中するとあって、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。4~12月期においては人件費が増加した一方、外注加工費や販管費は減少した。投資有価証券売却益や為替差益の計上も利益を押し上げる要因となった。

 LITALICO<7366.T>=ストップ高。同社は27日の取引終了後に25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比17.4%増の259億700万円、最終利益は同47.4%減の13億8400万円となった。減益率は中間期時点から縮小。未定としていた今期の年間配当予想は前期比1円増配の9円とした。増配予想への評価とともに、業績の底入れへの期待も高まり、見直し買いが優勢となった。報酬改定のマイナス効果や施設稼働率の一時的な低下による影響で児童福祉事業はセグメント損失を計上したものの、10~12月期では稼働率が回復傾向にあるとし同事業は黒字に転じた。4~12月期の就労支援事業は報酬改定のプラス効果に加えて就職者数が引き続き高水準で推移し、2ケタの増収増益となった。

 カワセコンピュータサプライ<7851.T>=急動意。同社は商業印刷のほか、帳票や伝票、請求書の印字・発送など情報処理業務の受託を手掛けている。25年3月期業績は、売上高が前期に続き増収を見込み、営業損益は小幅ながら3期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、27日取引終了後に今期配当予想の上方修正を発表した。従来計画の3円に2円上乗せとなる5円(前期実績は3円)とすることを発表しており、これを手掛かり材料とした投資資金を引き寄せている。株価が200円台と低位に位置しており、有配企業にもかかわらずPBRが0.5倍未満と超割安圏に放置されていることで、水準訂正狙いの買いが入りやすい。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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