外為サマリー:156円00銭台で推移、下値には値頃感からの買いも
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円06銭前後と前週末午後5時時点に比べ70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円28銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では155円70銭前後で推移していたが、午前10時過ぎにかけ155円30銭前後へ下落した。朝方上昇していた日経平均株価が売りに押されマイナス圏に転じると、リスク回避のドル売り・円買いが優勢となった。トランプ米大統領がコロンビアに対する関税を強化すると報じられたことも警戒された。ただ、午後にかけては156円前後へ値を戻した。155円前半の水準には値頃感からの買いが流入したほか、同大統領がコロンビアへの関税発動を撤回すると伝わったこともドル買い要因となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0462ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では155円70銭前後で推移していたが、午前10時過ぎにかけ155円30銭前後へ下落した。朝方上昇していた日経平均株価が売りに押されマイナス圏に転じると、リスク回避のドル売り・円買いが優勢となった。トランプ米大統領がコロンビアに対する関税を強化すると報じられたことも警戒された。ただ、午後にかけては156円前後へ値を戻した。155円前半の水準には値頃感からの買いが流入したほか、同大統領がコロンビアへの関税発動を撤回すると伝わったこともドル買い要因となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0462ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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