大阪3月限
日経225先物 38670 +280 (+0.72%)
TOPIX先物 2697.0 +6.5 (+0.24%)
日経225先物(3月限)は前日比280円高の3万8670円で取引を終了。寄り付きは3万8810円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万8755円)を上回り、買い先行で始まった。前場中盤にかけて3万8940円まで買われた後は軟化し、前場終盤には3万8480円まで上げ幅を縮めた。その後ランチタイムで3万8680円まで戻したものの、後場中盤に再び軟化すると、一時3万8430円まで上げ幅を縮めた。ただし、終了間際にショートカバーが入り、持ち直す動きをみせていた。
日経225先物は寄り付き後に3万8940円まで買われ、ボリンジャーバンドの-1σ(3万8840円)を上回ったものの、75日移動平均線(3万8970円)を捉えることはできなかった。同線が上値抵抗線として意識されて、利益確定によるロング解消に向かわせたようだ。下値は200日線(3万8510円)近辺で下げ渋りをみせており、後場中盤に同線を割り込んだものの、-2σ(3万8420円)水準が支持線として機能していた。
日経225先物は終盤にかけての持ち直しにより、200日線を上回って終えた。台湾積体電路製造(TSMC)
16日の米国市場で改めてTSMCの決算を評価する動きがみられるようだと、日経225先物はナイトセッションで-1σを捉えてくる可能性があるだろう。足もとではボリンジャーバンドのバンドが下向きで推移するなか、-1σと-2σに沿ったトレンドを形成しているため、-1σ水準を早い段階でクリアしておきたいところである。
また、週間形状では26週線(3万8280円)、52週線(3万8370円)を支持線として下ヒゲを残しており、13週線(3万8930円)辺りを終値で上回ると、目先のボトム形成からのリバウンド狙いへと向かわせるだろう。
NT倍率は先物中心限月で14.33倍に上昇した。14.32倍で始まり、一時14.36倍をつける場面もみられた。ただし、75日線(14.36倍)を上抜けず、その後は寄り付き水準での推移となった。
手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が2万0852枚、ソシエテジェネラル証券が1万6945枚、サスケハナ・ホンコンが3634枚、SBI証券が3053枚、バークレイズ証券が3047枚、ゴールドマン証券が2038枚、JPモルガン証券が1862枚、モルガンMUFG証券が1811枚、日産証券が1494枚、楽天証券が1218枚だった。
TOPIX先物は、ABNクリアリン証券が2万0956枚、ソシエテジェネラル証券が1万4942枚、バークレイズ証券が5095枚、ゴールドマン証券が3911枚、JPモルガン証券が3726枚、モルガンMUFG証券が3663枚、日産証券が1879枚、ビーオブエー証券が1460枚、野村証券が1006枚、シティグループ証券が939枚だった。
株探ニュース
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