デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576> [東証G] が1月16日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年12月期の連結最終損益を従来予想の15.1億円の赤字→12.9億円の赤字(前の期は8.1億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の9.9億円の赤字→7.7億円の赤字(前年同期は5.6億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結業績予想)売上高につきましては、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であることによる増加です。利益面につきましては、研究開発費の使用が少なかったこと等により、損失が計画値に比べて縮小する見込みです。研究開発費の主な減少要因は、神経疼痛治療薬「DW-5LBT」の支払マイルストーンが発生しなかったこと並びに緑内障治療剤「H-1337」の臨床開発費用が見込みより少なかったことによるものです。(個別業績予想)売上高及び利益面の上方修正については上記連結業績予想の修正理由と同じ理由になります。なお、当期純利益については、以下のとおり特別損失を計上しておりますが、費用の縮小が大きいことから、当期業績予想を上方修正いたします。・特別損失の内容当社の連結子会社である日本革新創薬株式会社に対する貸付金について、同社の財政状態を勘案し、貸倒引当金繰入額100百万円を計上いたしました。なお、個別決算で計上されるこの特別損失は連結決算では相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の9.9億円の赤字→7.7億円の赤字(前年同期は5.6億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
(連結業績予想)売上高につきましては、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であることによる増加です。利益面につきましては、研究開発費の使用が少なかったこと等により、損失が計画値に比べて縮小する見込みです。研究開発費の主な減少要因は、神経疼痛治療薬「DW-5LBT」の支払マイルストーンが発生しなかったこと並びに緑内障治療剤「H-1337」の臨床開発費用が見込みより少なかったことによるものです。(個別業績予想)売上高及び利益面の上方修正については上記連結業績予想の修正理由と同じ理由になります。なお、当期純利益については、以下のとおり特別損失を計上しておりますが、費用の縮小が大きいことから、当期業績予想を上方修正いたします。・特別損失の内容当社の連結子会社である日本革新創薬株式会社に対する貸付金について、同社の財政状態を勘案し、貸倒引当金繰入額100百万円を計上いたしました。なお、個別決算で計上されるこの特別損失は連結決算では相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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