SMK Research Memo(4):イノベーションセンターではヘルスケア領域を開拓中

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最新投稿日時:2025/01/15 17:04 - 「SMK Research Memo(4):イノベーションセンターではヘルスケア領域を開拓中」(フィスコ)

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SMK Research Memo(4):イノベーションセンターではヘルスケア領域を開拓中

配信元:フィスコ
投稿:2025/01/15 17:04
*17:04JST SMK Research Memo(4):イノベーションセンターではヘルスケア領域を開拓中 ■SMK<6798>の事業概要

6. イノベーションセンターの特長と業績動向
イノベーションセンターは、2024年4月に新規事業開発リソースを一本化するため組織を統合して新たに創設された。イノベーションセンターのミッションは1) 社会課題解決型のソリューションビジネスの創出、2) 独自性のある高付加価値技術・製品による新たな収益の柱の創出、3) 従来型のハードウェアビジネスにアルゴリズム等のソフトウェアやサービスを組み合わせた新たなビジネスモデルの創出で、CS事業部やSCI事業部でカバーしていない領域を担当する。直属の営業担当者も所属しているため、あくまでも事業主体である。将来性の高いヘルスケア領域に注力しており、認知症や鬱に関連するソリューション開発が進行中である。

イノベーションセンターの強みは、ハードとソフトを融合する技術であり、具体的には1) 高周波の技術力(通信モジュールやアンテナ設計で培った高周波の技術力)、2) ハードウェアと連携したアルゴリズム開発力(ハードウェア(センサーなど)と連携した実用的なアルゴリズムの開発力)、3) 顧客仕様を満たす設計力(回路設計やソフトウェア、アルゴリズムを組み合わせ、さまざまな顧客の要望を実現)が挙げられる。

2025年3月期中間期は、現在の主力である無線通信モジュールの需要が減少し、売上高が113百万円(前年同期比46.1%減)、セグメント損失が200百万円(前年同期は95百万円の損失)と減収減益となった。新中期経営計画期間においては、売上高の成長とともに収支が均衡に向かう計画である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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配信元: フィスコ

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