日本の空港初、九州佐賀国際空港にカラオケ登場！少人数カラオケシステム「COCOKARA」が空港特別仕様の「サガノソラ」として 2025年1月22日よりサービス開始

　株式会社第一興商（以下、当社）は、商業施設や公共施設等あらゆるロケーションに向けて、カラオケ設置による施設価値向上の提案をしています。
　このたび、九州佐賀国際空港ビル株式会社（以下、九州佐賀国際空港）が、少人数向けカラオケシステム「COCOKARA」を2025年1月22日に日本国内の空港で初めて導入します。九州佐賀国際空港特別仕様として、名称を”サガノソラ”とし、ドア面に同空港のマスコットキャラクター・むっぴーをあしらいました。



■設置の背景
　さまざまな楽しみ方が広がっているカラオケの新しいスタイルを提供するため、当社は2019年に少人数向けカラオケシステム「COCOKARA」を発売しました。主に、アミューズメント施設、ショッピングセンターおよび温浴施設などで導入されています。施設運営者は、施設内の遊休スペースを有効活用することで新たなサービスを提供でき、施設利用者は空き時間に気軽にカラオケを利用できます。

　海外、特に中国では、空港やショッピングセンターに電話ボックスのようなカラオケブースが設置されていることが多く、ちょっとした待ち時間にカラオケを楽しむ方が数多くいます。
　そんななか、九州佐賀国際空港は当社の提案を受け、利用者に有意義に待ち時間を過ごしてもらうための有効な手段として「COCOKARA」を導入することになりました。日本の空港では初めての事例となります。
■「COCOKARA」設置による九州佐賀国際空港のメリット
　・フライト前や、お迎えの待ち時間をより楽しくする新しいエンターテインメント空間を空港利用者
　　に提供できます。
　・利用者の満足度向上だけでなく、遊休スペースで新たな収益が生まれます。
　・空港で働く従業員の福利厚生としても活用できます。
　・セルフコイン方式で、メンテナンスなどの手間はかかりません。
■「COCOKARA」の特徴
１.幅広い利用シーン　
　・ヘッドフォンで歌う新しいスタイルのカラオケです。
　　ひとりカラオケはもちろんのこと、友人や家族など少人数での利用に最適です。　
　・コンパクトな設計で、多くの利用客の目に止まる1F中央階段横に設置。
　　吸音素材を備えており、周囲を気にせずに歌えます。
　・1曲100円と手軽な料金。1曲から利用可能で、時間の制約もありません。
　・完全セルフサービスで、操作も簡単です。

２.充実した楽曲　
　カラオケシステムは、DAMのフラッグシップモデル「LIVE DAM AiR」を搭載。
　高音質なカラオケ音源と本人映像をはじめとする高精細な映像が楽しめます。

３.インバウンドにも対応
　・外国人観光客が帰国時、両替できない日本の小銭をカラオケで楽しみながら消費できます。
　・DAMならではの充実した外国曲。
　　海外で大人気の日本のアニメ曲や映像も数多く取りそろえています。

■当社の展望
　九州佐賀国際空港を皮切りに、ほかの空港へはもちろんのこと、地域や施設の特性に合わせて「COCOKARA」の設置を提案することにより、さらに多くの人々が気軽にカラオケを楽しめる環境づくりを目指します。