米国株見通し:下げ渋りか、インフレにらみも買戻しに期待

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最新投稿日時:2025/01/14 13:58 - 「米国株見通し:下げ渋りか、インフレにらみも買戻しに期待」(フィスコ)

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米国株見通し:下げ渋りか、インフレにらみも買戻しに期待

配信元:フィスコ
投稿:2025/01/14 13:58
*13:58JST 米国株見通し:下げ渋りか、インフレにらみも買戻しに期待 (13時30分現在)

S&P500先物      5,891.75(+17.25)
ナスダック100先物  21,042.00(+94.75)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は64ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


13日のNY株式市場はまちまち。序盤から持ち直す展開でナスダックは6日続落も下げ幅縮小、ダウは上げ幅拡大で前日比358ドル高の42297ドルと続伸で取引を終えた。前週末の強い雇用統計を受け追加利下げ休止の思惑が広がり、序盤は売り先行。ただ、前週末の幅広い売りで割安感が生じ、終盤にかけて買戻しが優勢に。長期金利の過度な上昇を抑制され主力ハイテクにも買いが膨らんだ。企業決算への期待感も相場をサポートした。


本日は下げ渋りか。今週発表のインフレ指標が注目されるなか、今晩の生産者物価指数(PPI)が高止まりなら連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に対する警戒感が高まりやすい。長期金利が上昇基調を強めれば、ハイテク株を中心とした売り圧力が相場を圧迫する可能性があろう。一方で、決算発表を控えた金融セクターへの期待感から、やや買いが入りやすい。市場全体の下値は限定的ながら、金利動向次第で下げづらい値動きも見込まれる。


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配信元: フィスコ

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