アドテストは反落、エヌビディア株の変調を受け利益確定売り誘発
アドバンテスト<6857.T>が反落、1万円大台近辺の攻防となっている。前週末に地合い悪の中で大陽線をつけ上場来高値を更新する強さをみせたが、きょうは全般リスクオフの流れに抗えず、利益確定売りに押されている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が2%近い下げで4日続落しており、同社に半導体テスターを納入するアドテストにもネガティブに働いている。米政府は13日にAI用半導体の輸出規制の見直しを発表するなど、引き続き先端半導体分野における対中規制強化の動きが警戒されている。特にエヌビディアについては次世代モデル「ブラックウェル」に関連した不具合がデータセンター稼働に影響しているとの観測報道が嫌気されていることもあって、東京市場でも半導体セクターに逆風材料となっているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
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