1月は1年で最も暖房利用時間が長い月。 真冬の暖房稼働ピーク 節電にもつながるエアコン長持ち法は? 真冬ならではの“霜取り運転”にも要注意。

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最新投稿日時:2025/01/10 14:48 - 「1月は1年で最も暖房利用時間が長い月。 真冬の暖房稼働ピーク 節電にもつながるエアコン長持ち法は? 真冬ならではの“霜取り運転”にも要注意。」(PR TIMES)

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1月は1年で最も暖房利用時間が長い月。 真冬の暖房稼働ピーク 節電にもつながるエアコン長持ち法は? 真冬ならではの“霜取り運転”にも要注意。

配信元:PR TIMES
投稿:2025/01/10 14:48



1月は1年で最も暖房利用時間が長い月です。(パナソニック エオリアデータ調べ)
暖房稼働のピーク時こそ特に気をつけたいのがエアコンへの負荷。余計な負荷を軽減することはエアコン節電にもなり、エアコンの長持ちも期待できます。
この度、パナソニック株式会社では、冬のエアコン暖房利用について調査するとともに、エアコン節電方法やエアコンの長持ちにも繋がる使い方の工夫や、真冬ならではの“霜取り運転”について、パナソニック エアーマイスターの福田風子が解説します。

【本リリースサマリー】
■真冬の稼働ピーク時に気をつけたい、エアコン長持ち&節電方法
・現在使用中のエアコン、「10年以上使用中」26%
・前回使用していたエアコン、「10年以上使用」42%
・エアコンを長持ちさせるために「気をつけている」43%、「気をつけていない」49%
・「エアコンフィルター掃除をしたことがない」19%

■真冬ならではの“霜取り運転”に要注意
・「霜取り運転を知らない」72%

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真冬の稼働ピーク時に気をつけたい、エアコン長持ち&節電方法
エアコン周りのこまめなお掃除が、寿命を縮めないコツ!
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エアコンを長く、快適に使うためにはどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか?アンケート調査結果とともに、節電にもつながるエアコン長持ち法をパナソニック エアーマイスターの福田風子が解説します。



■エアコンの寿命は何年?
家庭用エアコンの寿命は、一般的に10年程度と言われています。これは、エアコンの「修理」と「買い替え」で迷ったときの判断材料のひとつにもなります。

エアコンには「設計上の標準使用期間」というものがあります。「無償保証期間」とは異なり、運転時間や温湿度など、標準的な使用条件に基づく経年劣化に対して、製造された年から安全上支障なく使用することができる標準的な期間です。
多くのメーカーで、家庭用エアコンの標準使用期間は「10年」に設定されていて、エアコン本体に貼ってあるシールなどの表示で確認することができます。
参考:https://panasonic.jp/aircon/contents/replacement.html

この期間を過ぎると、経年劣化から発火・けがなどの事故につながる可能性があります。また、部品の保有期間を10年と定めているメーカーも多いため、期間外のエアコンが故障したのに、部品がなくて修理できない……なんてことも。もしエアコンの調子が悪いと思ったら、まずはこの期間の確認し、10年以上経っている場合は買い替えるのがおすすめです。

なお、内閣府の「令和6年3月消費動向調査 主要耐久消費財の買替え状況の推移 二人以上世帯」によると、ルームエアコンの平均使用年数は14.1年です。

今回行ったアンケート調査でも、「現在使用しているエアコンは、何年ほど使用していますか?」という質問では26%が10年以上使用中であると回答しています。また、前回使用していたエアコンについても、42%が10年以上使用したと回答しており、中には「20年以上」と回答した方も7%います。






間違った使い方で寿命を縮めてしまわないように、節電にもつながるエアコン長持ち法を紹介します。

■エアコン長持ち対策…正しい対策とNG対策は?






エアコンは大きな買い物なので、なるべく大切に長く使いたいもの。しかし、「エアコンを長持ちさせるために気をつけていますか?」という質問では、「気をつけている」43%に対し「気をつけていない」49%と回答が分かれる形となりました。

また、「エアコンを長持ちさせるためにしていること」では、正しい対策もあれば誤解があることもわかりました。

・NG対策&エアコン負荷軽減につながらない対策

「洗浄スプレーを使ったエアコン内部の掃除」
エアコンのクリーニングは高い専門知識が必要です。ご自身でエアコン内部の洗浄をしないでください。誤ったクリーニング方法(除菌剤やお掃除スプレーを使用するなど)を行うと、内部に残った洗浄剤が故障の原因につながる恐れがあるため、専門業者に依頼しましょう。

「風量を控える」
風量の変化は中にあるファンのモーター部分には関係しますが、エアコン内部の温度の調整には影響がないためエアコンの寿命にはあまり関係がありません。

「使わない時にはコンセントを抜く」
長期間使用しない場合にはプラグとコンセントの隙間にホコリがたまり、このホコリが原因で発火につながるトラッキング現象につながるため、オフシーズンのトラッキング現象対策としては有効ですが、エアコンの長持ちには影響しない対策です。

「使用頻度を下げる」
夏場であれば室温が28℃以上、冬場であれば18℃を下回るような時にはガマンせずに使ってもらいたいので、過度なエアコンガマンはNGです。


・正しい対策
こまめなお掃除が、寿命を縮めないコツ!
エアコンを長持ちさせるためには、エアコンに余計な負荷を与えないことが大切です。「フィルターの掃除」「設定温度を控える」は節電にもつながる上、エアコンの負荷も軽減できるため長持ちにも効果がありそうです。

特に、フィルターが目詰まりすると、エアコンの空気の吸い込み効率が低下。冷暖房性能に影響を与えるだけでなく、本体への負担にもなるため、フィルターはこまめにお掃除しましょう。




しかし、「最後にエアコンのフィルター掃除をしたのはいつですか?」という調査では、「3ヶ月以上前」が40%、「フィルター掃除をしたことがない」は19%という結果となりました。

エアコンフィルターを1年間掃除しない場合とした場合で比べると、しない場合は暖房時に約25%もムダな電力を消費してしまうという結果もあります。また、冷房時も風量や冷え方が弱くなってしまい、金額にして年間1万円以上※も電気代がムダになってしまう場合があります。

※パナソニック製品「CS-F401D2」を使用。1年間フィルターお掃除なしのフィルターで運転した場合に、暖房使用時の消費電力量約25%アップ。冷房使用時は設定温度を1℃下げることでの消費電力量約13%アップにて試算。電気代単価31円/kWhの場合。
〈フィルターお掃除あり〉期間消費電力量1544kWh(冷房:463kWh 暖房:1081kWh)
〈フィルターお掃除なし〉期間消費電力量1874kWh(冷房:523kWh 暖房:1351kWh)との比較において

今夏のエアコン冷房利用時間は、データ計測開始以降最高を記録しました。今シーズン一度もフィルター掃除をしていない方は、冷房利用で蓄積されたホコリがたまっている可能性があるので、今一度フィルター掃除をしましょう。

今夏のエアコン利用時間&利用増加時間47都道府県ランキングを発表。昨年比で最も利用時間が伸びた都道府県は?
https://panasonic.jp/topics/2024/09/000000949.html

また、環境省によれば、冬の暖房時に設定温度を1℃低くすると約10%の消費電力が削減されるといわれます。高すぎる設定温度には注意しましょう。

・室外機周りのお掃除も定期的に行いましょう
「室外機の掃除」も風の通り道を確保し、エアコンの負荷軽減につながります。
フィルターほどの頻度でお手入れをする必要はありませんが、室外機も意外に汚れるもの。
ホコリや落ち葉などのごみがたまると熱交換の効率が下がり、消費電力アップにつながる可能性もあるので、特に風の強い日や台風が過ぎた後にはチェックしてください。雪の積もる日にも注意が必要です。

寿命と買い替え時期の目安を知って、快適な空気環境を
エアコンは一度設置すると長期間使用するため、内部の汚れが気になった場合は専門家のクリーニングサービスを利用し、快適で清潔な空気環境を保ってください。
10年以上が経過すると経年劣化で「冷媒」と言われるエアコン内の冷やす・暖めるためのガスが徐々に漏れ、効きが悪くなったり、冷えない・暖まらないといった症状が出てくるかも。エアコンの調子が悪くなってきたら10年を目安に買い替えを検討してみても良いかもしれません。



年々、目覚ましい進化を遂げているエアコン。最新機種なら機能はもちろん、省エネ性も大幅に向上しており、消費電力量は14年前のモデルと比べて約15%もカットできます。買い替え費用はかかっても毎日の電気代が抑えられるので、長い目で見れば節約につながる可能性も期待できそうそうです。

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真冬ならではの“霜取り運転”に要注意
東京都でも霜取り運転率は8.6%に
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エアコン暖房ピーク時に、もう一つ知っておいていただきたいのが霜取り運転です。



■真冬ならではの“霜取り運転”に要注意
屋外の温度が低く湿度が高いときに、室外機に霜がつくことがあります。霜がつくと、エアコンの性能が低下して、暖房がきかなくなるため、霜を溶かす必要があります。
霜取り運転は、暖房が室外機の霜を溶かすのに使われている状態です。霜取り運転中は部屋を暖めることができないため、暖房運転を一時的に停止。霜取り運転が終わると、自動的に暖房運転を再開します。

今回、霜取り運転の認知度を調べたところ、「聞いたことがあり、内容も知っている」は29%にとどまり、「聞いたことはあるが、内容は知らない」(35%)、「聞いたことはない」(37%)と、実に72%の方が霜取り運転を知らないことがわかりました。



■都道府県別霜取り運転データ
霜と聞くと寒い地域もしくは積雪の多い地域などでの出来事かと思われるかもしれませんが、-7℃~5.5℃の間が一番霜が付きやすい条件となっており、「室外機に霜が付きやすいとされる温度」になることは珍しいことではありません。

今回、パナソニック エオリアアプリに接続したエオリアユーザーの利用データをもとに、冬季(2024年2月)の霜取り運転率を集計しました。



昨年2月に1回以上霜取り運転を行ったエアコンの割合を算出したところ、北海道や新潟県では30%を超える結果となりました。一方、東京都・愛知県・大阪府など都市圏や九州地方でも3~9%程度の霜取り運転率となっており、寒冷地以外でも霜取り運転が発生することがわかります。

霜取り運転をエアコンが故障してしまったと誤解しないよう、注意しましょう。


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『エオリア』なら、フィルターを自動でキレイキープ!
フィルターお掃除ロボット&ナノイーX内部クリーン
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■フィルターを自動でキレイキープ!フィルターお掃除ロボット
どんなに省エネ性の高いエアコンでも、フィルターにホコリがたまれば冷暖房の効率が下がり、電気代がアップします。
フィルターお掃除ロボット搭載のエオリアなら、自動で(※)フィルターをキレイに。さらに、集めたホコリを自動で屋外に排出するため(※)、ダストボックスにたまったホコリを捨てる手間もいりません。(自動排出タイプの場合)

※累積24時間以上運転後に自動で掃除します。フィルタ-の掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用になる時は、取り外して水洗いをする等をおすすめします。

■「ナノイーX内部クリーン」でエアコン内部のカビ菌を除菌(※1*1)
運転後に自動で(*2)スタート。ナノイーXを内部のすみずみまで充満させ、清潔をキープ。エアコン内部のカビ菌まで除菌します(※1*1)。

*1:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。設定を「送風自動」に変更したときの効果は、カビの成長の抑制(※2)です。
*2:暖房、冷房、除湿のいずれかの運転を30分以上行い、停止した時。長時間連続運転中は内部クリーン運転を行いません。連続運転中に内部クリーン運転をさせたい時はリモコン設定が必要です。



※1:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転を動作させ、試験前と4日後のカビ菌の数を比較【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が、「内部クリーン」運転なし(自然減衰後)から99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。
※2:【試験機関】(一社)カビ予報研究室【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日3時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較【試験結果】カビセンサー内のすべてのカビ(3種類)で、カビの成長が抑制されることを確認(210701)。

エオリアの清潔性能についてはこちら
https://panasonic.jp/aircon/feature/25clean.html


【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】
パナソニック株式会社
空質空調社 日本マーケティングセンター 空気事業マーケティング統括部

パナソニック エアーマイスター 福田 風子

自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。


■「2024年 今冬の睡眠に関する実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2024年12月4日~12月11日
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:エアコンを所有している20~60代の男女
●有効回答:537名(男性:265名、女性:272名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。
配信元: PR TIMES

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