日経平均テクニカル:反落、+1σと+2σでのレンジを継続
*18:15JST 日経平均テクニカル:反落、+1σと+2σでのレンジを継続
8日の日経平均は反落した。39700円近辺まで下げた後に持ち直しており、一時40100円を回復してプラスに転じる場面もあった。ローソク足は小陽線で終了。高値と安値も前日の陽線の胴体部分に収まった。米株安の影響はあったものの、前日にボリンジャーバンドの+2σを越えて過熱感があるなか、+1σを一時下回った後は、+1σと+2σでのレンジ推移を継続。一目均衡表では雲を上回っての推移を続けており、転換線が支持線として機能している。また、週間形状では雲上限を上回っているほか、遅行スパンは昨年7月高値を通過してきたことで、来週にも上方シグナルを発生させる可能性が高まった。
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