日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず

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最新投稿日時:2024/12/27 16:35 - 「日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず」(フィスコ)

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日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず

配信元:フィスコ
投稿:2024/12/27 16:35
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.15(上昇率0.73%)の20.80と小幅に上昇した。なお、高値は21.00、安値は19.43。昨日の米株式市場は主要指数によって高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は上げ幅を拡大したが、市場では、昨日に続き市場参加者が少ない中での「仕掛け的」な株価上昇との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく緩まず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。

日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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配信元: フィスコ

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