<動意株・26日>(大引け)=アイスペース、ライトアップなど
ispace<9348.T>=商い伴い急伸。この日、イタリア宇宙機関のAgenzia Spaziale Italianaとペイロードサービス契約を締結すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。契約金額は35万ユーロ(約5600万円)。25年3月期の業績予想には織り込み済みとしている。
ライトアップ<6580.T>=切り返す。同社はきょう、北空知信用金庫(北海道深川市)と業務提携し、補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」の提供を開始したと発表。提供先の拡大が買い手掛かりとなっているようだ。Jシステムは、パソコンやスマートフォンによる簡単な操作で診断でき、受給可能性が高い補助金・助成金の情報を瞬時に知ることができるシステム。同システムの活用により、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になる。
ユカリア<286A.T>=急反発。医療経営総合支援事業を展開する同社は12日に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。同日に公開価格(1060円)を8%下回る975円で初値を形成した後、株価は公開価格割れの水準で切り下がり、23日には756円まで調整した。同社は24年12月期について、売上高は前期比10.0%増の198億6300万円、経常利益は同33.5%増の24億7300万円、最終利益は同91.7%増の20億1500万円と見込む。モルガン・スタンレーMUFG証券は25日付で、ユカリアについて投資判断「オーバーウェート」で新規に調査を開始した。成長性はJMDC<4483.T>に匹敵する最も高い部類と評価したうえで、株価は低位にあり、投資魅力度は高いとの見解を示している。目標株価は1200円に設定した。
ミツバ<7280.T>=上値指向強め4日続伸。ホンダ<7267.T>向けを主力に二輪車や自動車向け汎用電装品を手掛けており、電気自動車(EV)シフトの動きにも対応している。ホンダと日産自動車<7201.T>の経営統合に向けた動きが明らかとなり、自動車周辺の関連メーカーにも物色の矛先が向いている。有配企業にもかかわらず、PERやPBRが極めて割安な水準に位置する銘柄は多く、業界再編の思惑が改めて強まったことで水準訂正余地がクローズアップされている。そのなか、同社の25年3月期は減益予想ながら、PERが4倍程度、PBRが0.5倍前後と超割安圏にあり、時価1000円未満は見直し必至とみた買いが流入している。
タウンズ<197A.T>=急伸。25日取引終了後、スイス製薬大手ロシュの診断薬事業部門の日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックスとの間で取引基本契約に関する基本合意書を締結したと発表した。この契約はタウンズがロシュに自社製品を販売するにあたり、両社間の基本的な取引条件と権利義務を定めるもの。契約締結を目指し、今後協議・検討を進めていく。これが材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ライトアップ<6580.T>=切り返す。同社はきょう、北空知信用金庫(北海道深川市)と業務提携し、補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」の提供を開始したと発表。提供先の拡大が買い手掛かりとなっているようだ。Jシステムは、パソコンやスマートフォンによる簡単な操作で診断でき、受給可能性が高い補助金・助成金の情報を瞬時に知ることができるシステム。同システムの活用により、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になる。
ユカリア<286A.T>=急反発。医療経営総合支援事業を展開する同社は12日に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。同日に公開価格(1060円)を8%下回る975円で初値を形成した後、株価は公開価格割れの水準で切り下がり、23日には756円まで調整した。同社は24年12月期について、売上高は前期比10.0%増の198億6300万円、経常利益は同33.5%増の24億7300万円、最終利益は同91.7%増の20億1500万円と見込む。モルガン・スタンレーMUFG証券は25日付で、ユカリアについて投資判断「オーバーウェート」で新規に調査を開始した。成長性はJMDC<4483.T>に匹敵する最も高い部類と評価したうえで、株価は低位にあり、投資魅力度は高いとの見解を示している。目標株価は1200円に設定した。
ミツバ<7280.T>=上値指向強め4日続伸。ホンダ<7267.T>向けを主力に二輪車や自動車向け汎用電装品を手掛けており、電気自動車(EV)シフトの動きにも対応している。ホンダと日産自動車<7201.T>の経営統合に向けた動きが明らかとなり、自動車周辺の関連メーカーにも物色の矛先が向いている。有配企業にもかかわらず、PERやPBRが極めて割安な水準に位置する銘柄は多く、業界再編の思惑が改めて強まったことで水準訂正余地がクローズアップされている。そのなか、同社の25年3月期は減益予想ながら、PERが4倍程度、PBRが0.5倍前後と超割安圏にあり、時価1000円未満は見直し必至とみた買いが流入している。
タウンズ<197A.T>=急伸。25日取引終了後、スイス製薬大手ロシュの診断薬事業部門の日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックスとの間で取引基本契約に関する基本合意書を締結したと発表した。この契約はタウンズがロシュに自社製品を販売するにあたり、両社間の基本的な取引条件と権利義務を定めるもの。契約締結を目指し、今後協議・検討を進めていく。これが材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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