日経レバが一時1000円超の急落、FOMC後の米株波乱受け一気に75日線割れ
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>は急落し、一時1000円を超える下げで2万6000円大台攻防の様相を見せた。テクニカル的にも75日移動平均線を下回るなど警戒感が強まっている。日経レバは日経平均に連動するように組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されていることから、全体相場が波乱の様相を強めると短期の値幅取りを狙った個人投資家の売り買いが活発化する傾向がある。前日の米国株市場ではFOMC通過後に売りが噴出する波乱展開となった。FOMCでの0.25%の利下げ決定は想定通りだったものの、来年の金融政策に対しFRBがタカ派寄りに変化したことが大きく嫌気されている。これを受け東京市場でもリスクオフの流れが強まった。米長期金利上昇を背景に外国為替市場ではドル高・円安方向に振れているものの、リスク回避ムードが強いなかハイテク株など輸出セクターが円安を好感する動きも限定的だ。
出所:MINKABU PRESS
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